けんすう

・インターネットでコミュニティサービスとかをよく作っています。アルという会社の代表です!最近だとナマケモノをモチーフにした、きせかえできるNFT「sloth(すろーす)」というのを作ったりしています。 アルの実績やお問い合わせ先:https://alu.co.jp

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記事一覧

本屋さんでもマンガを売りたいと思っている理由

マンガのネタバレ問題がややこしい理由

これから発信してファンを増やしたいぞ!という人のための教科書

ヘルシーなジェラシーにしちゃったほうがいいよね、という話

マンガが膨大なエンタメの中で勝ち続けるためのアイデアを考えてみた

本屋さんでもマンガを売りたいと思っている理由

こんにちは!アルというマンガサービスをやっている、けんすうと申します。 IT業界バリバリなので「デジタルでのマンガ中心なのかな?」と思っているのですが、弊社「360度協力し合う」というValue(行動指針)を掲げておりまして、紙の本も売っていきたいし、書店さんも応援したいと思っています。 これは一つの覚悟ともいえるもので、IT業界といえば、アメリカ勢に代表されるような「プラットフォームを作って、独占して、莫大な利益をあげる」というものを目指すほうが効率的とされていて、実際

マンガのネタバレ問題がややこしい理由

アルというマンガサービスをやっている、けんすうと申します。いろいろな人がピリピリしているので、火中の栗を拾うのはやめておいたほうがよさそうだなあ、と思いつつ、「これ僕が書いたほうがいいのでは」という気持ちが拭いきれないので、書いてみます・・・。 マンガのネタバレ問題が話題になっています。 発端は、『キン肉マン』の作者である、ゆでたまご先生が、SNSなどでの画像利用について心を痛め、以下のようなお願いを出したことです。 これ、是非とも本文を読んでもらいたいのですが、要点と

これから発信してファンを増やしたいぞ!という人のための教科書

こんにちは!アルというサービスをやっている、けんすうといいます。 アルでは、「アル開発室」というコミュニティをやっておりまして、アルの開発の共有をしたり、一緒にマンガ系のプロジェクトを回したり、コラムが読めたりと楽しくやっているのですが、その中に毎週、なんでも質問していいよコーナーみたいなのがあります。 そこでの質問で多いのが「これからSNSで発信をしていって、ファンを増やしたいんですが、どうしたらいいですか?」というものです。 これについて、アル開発室内で、一度勉強会

ヘルシーなジェラシーにしちゃったほうがいいよね、という話

こんにちは!アルというマンガサービスをやっている、けんすうといいます。 今日は「嫉妬は、健全な形に変えておいたほうが生きるのが楽だよね」という話をしたいと思います。 嫉妬という感情をどう扱うか?人間には「嫉妬」という感情があります。 嫉妬とは、「他人が自分より恵まれていたり、すぐれていることに対して、うらやみねたむこと。」(by Oxford Languages)らしいんですね。 ※あ、ちなみに「嫉妬」という漢字、なんかすごいコンプラ的にアウトな感覚がありまして、20

マンガが膨大なエンタメの中で勝ち続けるためのアイデアを考えてみた

こんにちは、マンガサービスの「アル」というものを運営しているけんすうといいます。マンガしか趣味がないので、マンガを世界一のエンタメにして、世界中の人がマンガを楽しめるようにする世界を作ろうと真剣に思ってやっています。 さて、この記事では 「マンガが他のエンタメの中で、勝ち続けるためにはどうしたらいいか?」 を考えてみたいと思います。 前提競合はどこですか?と聞かれる事が多いんですが、明確に「YouTubeやTikTok」だと思っていまして・・・。他のマンガサービスや出