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AIにめちゃくちゃ考えてもらう時には、問いを立てる力がとに書くっ!重要です!

こんにちは!

昨日、こんな記事を書いた次第ですが、

「AIにめちゃくちゃ考えてもらう」というのはイメージが湧くと思うんですが、それを業務に活かすには?というところで止まっている人も多いと思います。

というので、そこの部分をちょっと書きたいなと思います!

読んで、理解して、自分で作れ

あくまで僕個人の使い方、という感じなんですが・・・。

AIで作ってもらうのを「業務の最終アウトプット」みたいな感じで使うと、使いづらかったりします。例えば「業務用のメールを書いてもらう」というのをやった場合に、

  • なんとなく違和感がある

  • 語尾とか、言い回しとか、自分では使わなそうなものになる

というのがあったりするじゃないですか。生成AIに任せると例えば以下みたいになります。

お世話になっております。
アルの古川です。

明日、[打ち合わせ・商談など具体的な目的]のため、貴社にお伺いさせていただきます。
改めて詳細を下記の通り確認させていただきます:

日時:〇月〇日(〇曜日)〇時
場所:貴社[場所や会議室名など詳細]
当日は、どうぞよろしくお願いいたします。
何か変更やご不明点がございましたら、どうぞご連絡ください。

よろしくお願い申し上げます。

別に問題はないんですが、「これは僕が書いたんじゃないな」という感じになります。関係性によっては「堅すぎる」わけですね。

なので、これをそのまま使うわけではありません。しかし、一方で

  • 日時を書いた方がいいね(時間が間違ってたりする可能性がある

  • 場所を一応確認した方がいいね

  • 目的も書いてあるのはいいね

とかはわかるわけです。

なので、僕はこういう時に「みて、理解したら、自分で見ずにかく」みたいなことをします。

そうすると

お世話になっております。アル株式会社の古川です!

明日ですが、⚪︎⚪︎についてお話しするために、貴社に伺います、よろしくお願いします!

日時:2025/01/15 14時から
場所:貴社のオフィス

よろしくお願いします!

みたいになったりします。

これが最もシンプルなパターンです。

より深い方法

んで、これがより深い方法になると、以下みたいになります。

  1.  自分で理解したいものに関して、調査を依頼する

  2. 調査の内容を、読み物として作ってもらう

  3. それを読んで、理解したら、それをさらに理解が深まるように掘り下げてもらう

  4. 質問をしたりして、より疑問点を潰していく

  5. それを持った上で、自分でアウトプットを作る

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967字
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