dangoのリリースに向けての今を報告
こんにちは!
最近、「dango」というサービスを作っています。
まだ正式オープンしていないんですが、最近は「プロセスエコノミー」といって、過程とかもどんどんOPENにするほうがいいらしいので、テスト的なものを自分たちでやっています。
特段、めちゃくちゃ参考になる知見とかを提供する記事ではないんですが、こういうリアルタイムのを公開することで「あー、こういう感じで作っているのね」というのを知ってもらえればなと。
何をやりたいサービスなの?
このサービスで、どういうことをしたいかというと、シンプルに「NFTをやる人を日本で増やしたい」ということです。
NFTが3年後に存在するのか、人気なのかぜんぜんわからないのですが、こうじゃないかなと思っていることとしては
日本人がグローバルで戦う上では、コンテンツで勝負するのがいい
コンテンツを広げるのは、新しいテクノロジーに乗るのがいい
と思っているのですね。
なので、NFTが盛り上がることで、チャンスの一つが増えるかなーというふうには思っています。
どうやればNFTが広がるのか?
じゃあ、どうするれば広がるのか、というと、、大事なのは「クリエイターにどれだけ利益が入るか」だと思っています。
利益とは、お金もそうですし、人気や知名度もそうです。「クリエイティブ活動に集中できるくらいの余裕ができつつ、人気や知名度が高くなって、よい仕事やチャンスが来るようになる」と思っています。
一方で、NFTを新しく始めたいという企業もたくさん出てきています。「NFTはデジタルデータを一意に指定できるので、アート的なものを売れる」とか「マンガの原画などを売るのに適している」みたいな、ちょっとズレた、投機的につかわれるNFTの使い方が一周したのちに、ちゃんと「今まで出来なかった、お客さんにとって良い使い方」を考えられるようになっている、という感じですね。
そこで問題になるのが「NFTをやるユーザーを集められない」というところです。
「いやいや、自社のお客さんに売るんですよ」という場合もあるんですが、やはりNFTを積極的にやっている人に参加してもらわないと盛り上がりにかけるので、どのみちある程度NFT業界の人とつながる必要があります。
このあたりを両方解決できるといいなーというので、dangoというツールを作りました。
なにかというと、
NFTユーザーを獲得したい人がNFTを購入して
それを配布する(giveaway)ことで、フォロワーを集める
ということができるサービスです。
NFTプロジェクトからしてみたら、NFTが売れて盛り上がるし、NFTユーザーからしてみたら、ただでもらえるかもしれないし、プロジェクトは盛り上がれる、という仕組みです。
詳しくは以下に書きました。
NFT業界はまだものすごく小さい
で、実際に作ってみて、社内だけで配布しているんですが、たとえば、1ヶ月で3500フォロワーくらいは集まるなーという感じです。
とはいえ・・・。NFTをやっているという人自体、おそらくまだ1万人ちょっとくらいなんですね。
サポートされたお金はすべて、クリエイター支援のための会社運営に使われます!