「データの所有」という文化は、もはや不可逆?NFTの未来について語ってみた
こんにちは!
今日は、きせかえできるNFT「sloth」のディレクターをやっている、アル社のワープくんと、NFTの未来について話したTwitterスペースの書き起こし記事をお届けします。
NFTって最近よく見聞きするけど、実際どういう感じなの?という人向けに、専門用語なども少なめに、ゆるい雰囲気でトークしているので、ぜひ読んでみてください。
slothの詳細についてはこちら。
みんながNFTを所有していたら、欲しくなる?
けんすう:というわけで、NFTの未来ですよね。NFTがどうなっていくかっていう話をしていきたいなと思いますが、ワープくんはどう見ていますか?
ワープくん:よく今言われてるのが、「Web3のマスアダプションをするには」みたいな話がありますけど、NFTのおもしろさがどう受け止められるか次第で、未来がすごく変わりそうだなと思っています。
けんすう:なんか今、AIがすごいじゃないですか。ChatGPTとか、画像生成系のAIとかすごいですけど、あれを見ていると、誰にとっても分かりやすいというか、そうだよねっていうすごさがあるじゃないですか。
ワープくん:ありますね。
けんすう:対してNFTって、いまいちよく分からないという性質があると思うんですよ。
最近、なぜ人はものを欲しがるのかとか、それ系の本をたくさん読んでるんですけど、AIって課題に対しての解決策として機能するので、分かりやすいじゃないですか。
一方NFTはどちらかというと、所有の欲望とは何かというような、ちょっと抽象度が高い部分を満たすようなものだと僕は捉えていて、これが浸透するには、結構時間がかかるだろうと思っています。
ピーター・ティールさんが学んでいた大学の教授が、欲望について研究しているという本を読んだことがあるんですが、持つことの欲望って、基本的に「人との比較を通じて模倣する」というものなんですよね。
例えば恋人がいて、別れた後にその恋人がすごくモテていると、よりを戻したくなるとか。また、ある人が車を持っているとかっこいいと思ったり、同僚の給料が上がると、うらやましくなったりするということです。
ここが非常に大きくて、人間は基本的に、生存に対する欲求以外は、案外、人の真似に過ぎないんじゃないかという話が書いてありました。これは多分、NFTにもかなり直結してくる話だと思います。
おそらくメタバース空間で素敵なアイテムを持っている人がいたら、それを欲しくなるし、それが1万円すると言われると、それを買えるお金を持っているというアピールになり、自分も欲しくなるという感じになるんじゃないでしょうか。
そう考えると、NFTを持っている人が増えれば増えるほど。欲しがる人が増えるし、持っている人が少ないと、増えていかないという状態だと思っています。
ワープくん:あの人が持っているから、羨ましいという感じですね。
のぶめいさんの本(『Web3.0の教科書』)では「flex」というスラングについて書かれていましたが、そういうのもあると思います。
けんすう:そうですね。知らない方も多いと思うので説明すると、ちょっと見栄を張って見せることがflexで、ブランド物などで使われることが多いらしいんです。
NFTはチケットにも使えると言われがちですが、個人的には、その辺の課題解決にはあまり向かないんじゃないかという気もしています。チケットは自慢するものでもないし、実用的にするとしたら、ウェブでQRコードが出る方がはるかに楽だと思います。
それで、確かに我々は衣装を着るという形で、slothというプロジェクトをやっていますが、これはある意味直球です。
slothはナマケモノをテーマにした、きせかえできるNFT。本体、衣装、アイテムの3種類があり、自由に着せ替えて自己表現ができます。
けんすう:slothというNFTを持っていること自体はあまり表現として意味がなくて、持っている衣装を着せ替えて、それを自慢したり、今日ちょっとかっこよく決めたよとか、スニーカーが限定コラボモデルだよみたいな感じに表現できるのが一番、NFTの本質なのではないかと思っています。
NFTの本命は、メタバース内のアイテム
ワープくん:確かに実際、slothを最初に考えたときの課題というか、自分が感じたことって、NFTを見せびらかす方法が、Twitterのアイコンぐらいしかなくて、もったいないということでした。
そういう意味では、slothに着せるという形で見せびらかし先を増やせるというのは、一つ考えていたことです。
けんすう:それはいいですね。確かに、AzukiのNFTを持っていても、プロフィールにすると、ちょっとAzukiの人みたいな感じになったり、Azukiの知名度に乗っかっている感じがしたりします。
そして、いろんなプロジェクトのファウンダーの一覧にAzukiホルダーの人がいて、Azukiのアイコンがあると、認識が難しくなるというか、「みんなAzukiだな」という風に解釈しちゃいます。
人の区別がつかないところはあるので、もうちょっと自分らしさを出せるとおもしろいなと思っていました。slothに着せるみたいなのは、一つの答えかなと思います。
ワープくん:先ほど、けんすうさんが話していた、「みんなが持つようになることで欲しくなる」という少し難しい話がありましたが、みんながNFTを所有するようになった世界では、NFTはどのようなものになるでしょうか?
けんすう:どうなんでしょうね。ちょっと分からないですけど、もしかしたら二次流通が盛んになって、おもしろいものが増えるかもしれませんね。
やはりコミュニケーションが重要だと思うので、例えば、「この服を譲るから、あのアイテムを売ってよ」といったやり取りができたり、NFT同士の交換ができるようになると、それがポイントになるかもしれませんね。
ワープくん:確かに、物々交換っぽいことがやりやすくなりますね、NFTのほうが。
けんすう:國光(宏尚)さんがよく言っていましたが、過去10年間はスマホ、クラウド、ソーシャルの時代で、これからはブロックチェーン、メタバース、AIの時代になるだろうと。
AIもWeb3やNFTと深く関わっていて、たとえば、slothくんのような個性を持ったキャラクターとチャットで会話ができるようになるとか。そして、AIによって3D化された衣装のデザインが、どのメタバースでも持ち歩けるようになると思います。
おそらく、NFTの本命はメタバース内のアイテムだと思っています。
ワープくん:ウォレットに保管されているアイテムがどのメタバースでも利用できるようになる、みたいな。
けんすう:それをマーケットプレイスで売買できるようになると、オンラインゲームのアイテム売買が一般化するかもしれません。
サービス側がアイテム売買のシステムを作るのが大変だとしても、NFT化すれば、ウォレット(※NFTや仮想通貨などのデジタル資産を所有するためのサービス)内で保管・売買できるようになるのが当たり前になると思います。
ワープくん:なるほど、そういう未来が来るのではないか、ということですね。
けんすう:まあ、slothくんがやるかどうかは全然わからないですけど、それこそ簡単なゲーム化とかもあるでしょうし、Bondeeではないですけど、ちょっとしたコミュニケーションもできるかもしれません。
ワープくん:いいですね。
けんすう:Unreal Engineを使って3D空間で、本当にslothくんで遊べるみたいなものがあるかもしれませんし。いろいろできると、おもしろいかもしれませんね。
売買はNFTのおもしろさの3分の1くらい
ワープくん:slothをどうやっていくと、どういう未来に向けて盛り上げていくといいんですかね、けんすうさん。
けんすう:一つはやっぱり、衣装コラボの数を増やしたいというのがありまして、今、本当にたくさんの企業、クリエイター、NFTプロジェクト、あとは漫画とかのIPみたいなものと話してますけど。
それで、このアニメが好きだからこの服を着ようとかで楽しめるとおもしろいなというのと、あとは、インフルエンサーコラボもあるかもしれませんね。この人のアイコンで使われている服、みたいにできるといいですよね。
そういうことができるといいですけど、衣装の数を増やしていくと、さらに楽しくできるかもしれませんね。
ワープくん:楽しくしていきたいです。
けんすう:未来について考えると、slothはこれまで一般的だった他のNFTプロジェクトとは違って、アローリスト(※略してALと呼ばれる、NFTの優先購入権)を多く配って、そこから買える価格を少し安めに設定し、プレセールでたくさん売って、パブリックセールで一気に完売させる……みたいな戦略ではなくて。
公式サイトに行ったら、購入できる期間がちゃんと長くあって、悩みながらも購入できるようになっているんです。勧められたときに、すぐに購入できるような仕組みを目指しています。
最初、親切なNFTに詳しい人たちから「それで大丈夫ですか?」と結構言われましたが、最近では「この売り方もあるよね」というふうに言ってもらえる機会が増えてきました。
当たり前ですが、完売が当たり前のようになると、「最初に売れないと終わりだ」と思ってしまうプレッシャーがあるので、これが普通の商売のように、ちょっと売っていく形で進められるようになり、たくさんのプロジェクトが後に続くとおもしろいと思います。
ワープくん:そうですよね。僕も、「売れなかったらもうだめだ」というプレッシャーとか、コミュニティを運営する難しさとか、立ち上げ時に感じるところはありました。
けんすう:そうですね。フロアプライス(※最低落札価格)の話で、VeryLongAnimals(ベリーロングアニマルズ)のAkimさんが言っていたように、日本ではOpenSeaの影響力が非常に高く、マーケットプレイスの都合によってNFTマーケットが作られていると思います。
これは、Yahoo!や楽天、Amazonよりも先に、メルカリが盛り上がっているような状態に近いですね。それによって、高いNFTが良いという価値観が生まれるわけです。
基本的には、NFTのおもしろさの3分の1ぐらいは、2次流通できることや売買ができることだと思いつつ、残りの3分の2も、これから徐々に増えていくんじゃないかと思っています。
ワープくん:お金の話って、話題にしやすいというのもちょっとありますね。
けんすう:好きなアーティストの絵が素敵だから買ったとしても、「それは全然流通していないから価値がないよ」と言われてしまっていたのが、今まででした。
好きなアーティストのNFTを3万円で買って満足していたのに、「フロアプライスが下がっているよ」と言われると、本来はどうでもいい話なのに、それが評価の一番の軸になってしまうんだなと感じます。
ワープくん:NFTの楽しみ方については今後、アーティストのCDであれば音楽を楽しむような形で、ゲーム的な楽しみ方や使い道が開発されて増えていくだろうと考えています。
「データの所有」という文化は残り、拡大する
けんすう:「絵だったら飾れるのに、NFTはどう使うんですか?」という話もされがちです。しかし最近僕は、所有すること自体が価値だと考えるようになりました。
昔の部族で言うと、貝や石がお金として使われた話があると思いますが、まだそういう貝や石をお金として使っている部族があるんです。
彼らは、海の下に沈んだ大きな石の権利を譲渡するだけで、取り引きが成り立っているそうです。
実際に海の下にその石があるかどうかすら分からないのに、みんながそれに大きな価値があると思っていると、それで成立しているというのはおもしろいなと。
ワープくん:そういう価値観は確かにおもしろいです。
けんすう:価値があるものとして、例えば結婚式の贈り物としてもらった人も嬉しいし、あげた人もいいものをあげたと思えるでしょう。
しかし、実際には物としてはなく、所有権が移動しただけで、それが何に使えるかと言われたら、別に何にも使えないような状態です。人の所有に対する認知はおもしろいと感じます。
ワープくん:しかし、実感が湧きにくいと、どうすればそれが成り立つのかと、疑問が浮かんでしまいます。本当にみんながそれを理解し、社会に馴染む日が来るのかどうか、ちょっと考えてしまいますね。
けんすう:もちろん、NFTという技術ではなくなる可能性はあります。でも、今まで所有できなかったデータが所有できるようになったことは、技術的な制約を克服したと言えます。
ソフトウェアや電子書籍も、使用権を販売している形ですが、やはり所有したいものもあるでしょう。これはイノベーションと言えると思います。
デジタルデータを所有するという概念は、もう不可逆に進んでいるし、デジタルデータの売買という文化は残り続け、拡大していくと考えています。
例えば、電子書籍を所有することによって、古本屋で売買できたり貸せたりするというアイデアはよく出ますが、意外と普及しない気がします。
本は一回読めればそれでいいので、利用権でいいし、Netflixのサブスクリプションみたいな形でいいと思います。
そういうわけで、必ずしもあらゆるデジタルデータを所有したくなるわけではないというのがポイントだと思っています。
ワープくん:既存の何かに当てはめることで、必ずしもうまくいくわけではないってことですね。どういうところと相性がいいかとかってありますか?
けんすう:共通規格があれば非常に便利だけど、それを作るコストが高すぎるものがいいと思っています。
例えば、オンラインゲームのアイテムって、みんなが売買できたほうがいいと思っても、共通規格を作るのが難しくて、これまでマーケットプレイスを作れなかったと思います。
しかしNFT技術を使えば、NFTマーケットプレイスがたくさんあるので、どこでも売買できるという点が大きいと思っています。
共通規格が難しかったものを、一気に共通化できる可能性が、NFTにはあると思っています。
ワープくん:あとは、ポイントカードのようなものがNFTとして利用できるかもしれませんね。ポイントが、トークンのような形で使えると。
けんすう:これまで大企業のみが実現できた大規模な仕組みが、小規模な場所でも実現できるのもポイントだと思います。
例えば、iPhoneやAndroidが出る前のガラケーの時代には、各会社がOSを作っていたりとか、各ゲーム会社が独自のOSやゲームエンジンを作っていました。
しかし、今はUnreal Engineなどの共通化が進み、専門学校で学んだ人がすぐにゲーム会社で働けるようになっています。
転職したときもすぐに働けるし、無駄な学習コストがなくなります。さらに、各プラットフォームで一緒にゲームを出せるので、業界のスピードが速くなり、効率化が進んでいると思います。
ワープくん:確かに、Unreal Engineはすごいですね。NFTの未来もおもしろいです。
けんすう:普通の未来とは違って、規格が統一されているというインパクトは、やはりすごく大きいような気がします。
ワープくん:同じようにslothを盛り上げる方法について、すぐ考えちゃいますね。
けんすう:でも、これは衣装の共通化とは違います。
変な話ですが、Web3のサービスなので、slothと同じ仕組みをパクって、「私はライオンでやります」みたいな人が出てきて、そのサイトではslothの衣装も合成できちゃうみたいなことが、技術的には可能ですよね。
いろんなものをある程度、勝手にやってもいい状態にするという案はあるかもしれません。
slothの形の衣装を作ると、いろんなところで使えるから、それを作るクリエイターさんが増えてくる……みたいに、全員が得するような状況を作れるんじゃないかと。
似たようなコンセプトのサービスで、全部の衣装が着れるほうが楽しいですよね。そうすると、slothと同じ形の素体のNFTを作る人も出てきて、それはそれでおもしろいでしょう。
デザイナーが有名だったり、売り方が上手だったりみたいに、今のNFTの評価のされ方とは違って、シンプルに「キャラがかわいいから」「衣装がかわいいから」という理由で買うみたいなことも起こりやすくなります。
それが増え続けて、一つのマーケットとして成り立つようになっていくと、おもしろいと思います。
ワープくん:確かに、そこに至るまで徐々に盛り上げていけるといいですね。それを目指してがんばっていきたいなと思います。
けんすう:もっと早くやりましょう。
ワープくん:いやいや、slothはナマケモノらしく「ゆっくり」がテーマなので。
共創で盛り上げるNFT
けんすう:例えば、今も聴いていただいているYoshiokaさんのキャラとか、僕はすごく好きで。
Yoshiokaさんが、slothと同じ形で本体をいくつか作って売って、slothの衣装を着せ替えられるとかになったら、僕はやっぱりめちゃくちゃ欲しいです。
slothは、しもんずげーとさん(※slothの担当イラストレーターさん)のイラストが素敵だよねと話して作ったんですけど。
そういう形で、好きなアーティストの人たちが本体を作ってくれて、それで衣装も着せ替えられるとかになると、その本体はめちゃくちゃ欲しくなるし、ある意味それがユーティリティ(※NFT所有者が得られる付加価値)の一つというか、使い道になるというか。
というふうに、まるでサードパーティーが勝手に作ってみんなで楽しめる、リカちゃん人形のような感じだと思います。
ワープくん:実際、僕たちが出した本体も衣装もめちゃくちゃかわいいと自信を持って出しています。
あと、今日はslothのリビール(※ガチャのようにNFTの中身が分かること)ですけど、この後14時までに購入いただいた方には、無料で衣装のプレゼントとかもやっています(※現在は終了しています)。
けんすう:リビール前の卵の絵が可愛いので持ち続けたいですって要望があって、せっかくだったら、やっぱり衣装がいいよねと、作らせていただいたんですが。
まあ、こういう期間限定の服とか、プロモーション的に衣装を使うみたいなことも結構あるよねと思ってます。
ワープくん:そうですね。
けんすう:とあるイベントで衣装を作っているんですけど、例えばそのイベントで優勝した人の衣装を販売するとかもあるかなと思っていますし。
あと、芸術系の大学とかともちらほら話していて、学生の中でコンテストを開いて、優勝者のものは売るとか配るとか、そういう事業でやってもいいよねという話もあったりするんですけど。
ワープくん:はい。
けんすう:NFTプロジェクトを一個丸ごとやろうとすると、マーケティングしたり、コミュニティを作ったり、もうめちゃくちゃ大変な一方、slothコラボだと衣装を作るだけでいいので、企業の人からしてもいい感じなんじゃないかと思います。
ワープくん:そうですね、まさにそこが目指しているところですね。
けんすう:これを聞いている方も、ぜひお気軽にコラボの提案をいただければと思いますし、今年の6〜7月くらいには、誰でも自由に衣装を出せるみたいな状態を作っていきたいなと思っているので。
そこまでにひっそりと、自分で出す準備とかをしていただいても。今、すごく難しいことを言っていますが、もしご興味があれば……と、思っております。
自分のslothを二次創作したり、何かに使うとかって、大丈夫なんですか?
ワープくん:はい、基本的には。商用利用だけはご相談いただけると嬉しいですが、二次創作のイラストを投稿いただくとかは大歓迎です。
ハッシュタグ「#slothnft」で投稿していただけると、見に行きますし、拡散させていただきます。
けんすう:確かに、この辺りのルールを整備しておくべきですね。それについては何か書かないとと思っていましたが、ちょっとサボっていました。
ワープくん:そうですね、かっちりとルールを決めるよりは、やはりまだ所有者の皆さんと一緒に、できるだけ自由な形で盛り上げていきたいフェーズです。
slothがきっかけでNFTに興味を持ったり、お仕事が増えたりといったクリエイターさんが増えるようなことが起きたら嬉しいです。いろいろ柔軟に対応していきたいと思っています。
けんすう:デザインコンテストがやりたいですね。
ワープくん:すごくやりたいです。衣装デザインコンテスト、さらにファッションショーなどもやりたいと思っています。
けんすう:それはいいですね、誰でも参加できるので。「私のslothはどうですか?」とやって、皆で投票して、一位になった人には金メダルのアイテムをプレゼントとか、そういう感じですよね。
ワープくん:そうですね。まさにそういう形で、いろいろなアイテムのプレゼントも、slothでできるのはすごくいい設定だと思います。
けんすう:特別なNFTを一枚だけプレゼントって、嬉しいんですけど、これを何に使おうかと考えちゃうんですよね。それだけだと、ただの証明に過ぎないので。
それが、衣装やアイテムとして活用できるといいですよね。
ワープくん:やりたいことはたくさんありますね。
けんすう:という感じで、もうそろそろお時間です。
これから次々とコラボの発表や企業との提携、ネットサービスとの取り組みなど、いろいろなことが起こるので、NFTの世界をちょっと覗いてみて、大体こんな感じなんだなという、初心者の方にもおすすめできるものになっています。
興味がある方はぜひ。
ワープくん:はい、ありがとうございます。
初めての人に優しいNFTを心がけてやっていますので、分からないことがあれば、Discordの初心者チャンネルがあります。
slothに限らず、NFTのことでも何でも聞いてくれれば答えます。
けんすう:本当に、MetaMaskって何ですか?ウォレットってどう作るんですか?という、などの質問でも、敷居が高い話なので、恥ずかしがらず、過去ログがあるかもと気にせずに聞ける雰囲気だと思うので、お願いします。
ワープくん:はい、ありがとうございます。多分、皆さんのリビールも完了していると思うので、ぜひ見ていってください。では、そんな感じでありがとうございました。
というわけで、NFTの未来について、社内のメンバーと話した記事でした。
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