
いろいろなものから学びを得る方法
こんにちは!
こんな質問をいただきました。
物事から気づきを得る方法を教えて下さい。
頭の良い人は漫画やアニメ、電車の中やデパート 何をしていても物事に疑問を持って考えたり、 これって仕事に使えないか?と抽象化したり 色々な所から学びを得ていると思っています。
抽象化の方法等は本などから何となく理解をしたのですが、そもそも思考の対象になる物に気が付いたり、疑問に思ったりと思考の始まりが自分はできていないと思いました。
どうすればいいでしょうか
最近、何度か書いている、抽象化についての質問ですね!
おっしゃるとおり、優秀な人って、10分歩いているだけでも、いろいろなところから情報を得て、いろいろな観点を持ち、そこから疑問に思ったことを調べ、知識や学びを得ている、ということがあったりします。単にボーと歩いている人との差が高速でつき続けていると言えます。
というわけで、そういう人と同じような考えに強制的になる方法を紹介します。
頭の中の思考回路を作る
まず、大事なのは、頭の中で「疑問形を作る思考回路を持つ」です。
たとえば「今日寒いなー」と思うところを、
「今日はこの季節にしては寒いけど、この寒さを自分のビジネスに活用するとしたら、どんな方法が考えられるだろうか?」
とか考えるようにするだけで、かってに脳が働きます。脳は疑問形に対して、反射的に考えてしまうという癖があったりするのです。
別にこんなに意識高い感じじゃなくてもいいです。なにがなんでも疑問形にする、みたいな感覚を持つといいと思います。
たとえば、「冬ってやっぱりビールの売上が下がるのかな?」「ホットドリンクとアイスの売上って季節要因ありそうだけど、コンビニの棚の大きさが季節によって可変にならないのは、やっぱり常に一定の需要があるのかな?」みたいに、ちょっとした疑問を持ってみるとかでもいいですね。
とにかく、頭の中の独り言をどうコントロールするか?によって全然違った結果になるのです。
周辺から情報を得る方法
あとは、大事なのは「周りにある見落としている情報を上手に拾う」ことが大事です。
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