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2030年代の働き方はこうなるんじゃないか予測メモ

こんにちは!

2019年の働き方改革以降、かなり働き方が変わってきているなという感覚があります。特に、コロナとも結びついて、思ったよりも変動幅が大きく動いた感じがしています。

コロナ禍よりも前って、普通に出社してたし、他社との打ち合わせも、全部伺っていました。これがないだけでも移動時間の短縮が凄まじいです。さらに、他社との打ち合わせも早く終われば15分でいいよね、とかができるようになったので、より効率的になっています。

「いやいや、会わないとやっぱり色々伝わらないでしょ」と言うのもあると思いますが、これも「時間が空いたから、むしろ2-3 時間のお茶などをして、がっつりと話すことで、より深い関係性を作る」と言うことができるようにもなりました。

というわけで、だいぶ変わってきている世の中なんですが・・・。今後、さらに変わってくるだろうなあ、と言う予感があるので、それのメモです。

あくまで僕がいる業界の話なので、場所によっては全然変わると思いますが、、

2030年の働き方

複業が当たり前の時代に

すでに、副業解禁の流れは激しいですが、これは今後も加速していくと思います。

というか、おそらく「一つの会社にフルコミット」と言うのは、大半の人たちにとっては、合わないんじゃないかとすら思っています。

言い方を変えると、役員や部長クラスになると、色々な仕事をマネジメントをしないといけないので、無駄は減るんですが、一般の従業員にとっては、「得意なことだけを、複数の会社に横展開した方がいい」となるんじゃないでしょうか。

システムに例えるとわかりやすいんですが、イメージ、例えば「一つの会社でしか使わないソフトウェア」よりも「SaaSでたくさんの企業に使ってもらった方が、価格が安く、品質が良くなる」っていうの、あるじゃないですか。

確かに、一つの会社でしか使わないソフトウェアにすると、細かいところまで最適化できるんですが、これってある意味では「他では使えない機能とか使い勝手」とかになりやすいんですよね。

SaaSにすると最大公約数にはなるので、細かいカスタマイズとかはできないんですが、それでも多くの人が使ってくれることにメリットが生まれるわけです。

で・・・人材も同じような感じで「一つの会社にカスタマイズされた人」の方がフィットしててとても良さそうに感じるんですが、実は「複数の会社で働いてて、それぞれのフィードバックを受けて汎用的になった方がクオリティが上がる」みたいなことがあるんじゃないかと思うんですよね。

少なくても、「一つの会社にフィットする」というのは、終身雇用の時代だと、その人にとってもメリットがあっても、転職が当たり前の時代になると、転職したら使えないスキルが多く出てきてしまいます。

たとえば「この部署のこの人に話をつけておいて、その上で、この社内システムをこうすると実行できるよね」みたいなスキルです。仕事をする上ではとても重要なんですが、特化しすぎているので・・・。

それよりかは「汎用的に使えるスキルだけをよりアップした方がいい」となるんじゃないかなあ、と思っています。

仕事は、2割くらいで8割の成果が出る、みたいなことを言われたりしますが、2割の仕事を3社とかやった方が、その人が出せる最大パフォーマンスが出るし、会社にとってもコストが大幅にダウンするので良い、みたいになってくる可能性はあるかなと。

オールリモート率が上昇

上記の働き方を提供するには、基本的にはオールリモートで仕事ができた方がいいわけです。

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