見出し画像

AIのビジネスチャンスって実際のところどこなんだろうね、などなど

こんにちは!

3回にわたってご紹介した、尾原さんや深津さんとの対談、いかがだったでしょうか?かなりあっちにいったりこっちにいったりしていますが、基本的に「アジェンダがない話の方がいいよね」というのでやりました。

というわけで、あの対談を経て、自分の中での気づきや考えを紹介したいと思います。特に、AIやARのビジネスチャンスについて書いてみます。

というのも、こういう有料のnoteとかオンラインサロンの一番の良いところは「生にえの情報を読めること」だと思っていて、、完全に中身を論理的に書けるのであったら、本とかの方が良いに決まっています。

僕もいろいろなすごい人と話すんですが「ネットで書かれる、整理されたコンテンツ」の前に、議論段階の状態があって、そっちの方がはるかに価値が高いなとおもっていて、、そういうのはいいんじゃないかと思っています!

では行きます!

AIのビジネスチャンスとは?

まず、主題であった「AIはどう世界を変えるのか?」みたいなところです。

体感している人も、そうでない人もいると思いますが、僕としては「もうこれ、世界が変わってしまったと思うくらい劇的な変化があった」という感覚があります。

インターネットの発明やスマホの普及もとてつもなかったんですが、例えば500年後とかに振り返った時に「インターネットが発明されて、スマートフォンとかが普及してみんなが使うようになった結果、大量のデータが扱えるようになってAIを作れるようになった」くらいの感覚になっているかもしれません。

あらゆるSNSやYouTubeなどが、AIの餌として使われた、みたいな感じになるかもしれないですね。もちろん、AIの出現によって、さらにコンテンツは爆増していくはずです。

じゃあ、この中でビジネスチャンスは何か?というと短期的にいうと「AIを使ったスタートアップをやる」じゃない気がしてるんですよね。もちろん、そういうのもいいんですが、それをやる場合「やる気満々の、米中スタートアップと戦う必要がある」となりますし、その場合「資金力と人材が100倍くらいの差がつくかもしれないけど勝てますか?」みたいな話になるので、ちょっと分が悪いんじゃないかなあ、と。

ですが、むしろ地方の人とかにチャンスが多いと思います。例えば、

ここから先は

1,496字
けんすうの視点でわかりやすくまとめた記事が毎月20本ぐらい読めます。ビジネス書1冊ぐらいの金額で様々な話題をキャッチアップできて便利です!

アル開発室

¥980 / 月

【全記事読み放題】クリエイターエコノミーの事業に挑戦しているアル社の裏側を知れるマガジンです。代表けんすうが、やっている事業の裏側やリリー…

サポートされたお金はすべて、クリエイター支援のための会社運営に使われます!