新進気鋭の分割キーボード「monokey(仮)」の使用感レビューなど
こんにちは!
先ほど、Googleの記事を書いたのでみなさん読んでくださいね!
というので、アル開発室の方の記事はゆるい話題にしてみます。
それは、最近新しいキーボードに挑戦しているよという話です。
monographというメディアをやっている堀口さんが最近、無線の分割キーボードを作っているんです。これです。
まだプロトタイプ中で特に購入できるというわけではないんですが、近いうちにテスターをまた募集するかもしれないらしいです。
僕、実は分割キーボードファンでして、、、全世界の人がみんな、分割キーボードにすればいいとすら思っています。そもそも、キーボードすら分けることができない人に、一体どんな未来を切り開けるというのでしょうか?
で、僕が求めているのって
無線であり
持ち運びができるもの
なんです。
というのも、、、重い感じの分割キーボードを家で使っていると、カフェとかで作業をするのが億劫になるんですね。なぜなら、家の外では分割キーボードを持っていけないからです(持っていけるんでしょうけど、有線で、かつ重いと現実的ではないので)。
しかし、分割キーボードって結構数が少ないんですよね。なので自分のニーズにマッチしたものがほとんどなくて。一番使い心地がいいのが、KeychroneのQ11というものだったんですが、これは重くて有線なんです。
というので、分割キーボードは最高なんだが、家の外で使えなくなってしまうのが一つの弱点だなーと思っていたわけです
そんな時に、堀口さんがすごく良さそうなものを作っているのをみて、面識ないのに「ほしい!」と連絡して、テスターとして使わせていただくことになった次第です。
使い心地は?
というわけで、最近しばらく使っているんですが、率直な感想を書いていきたいと思います。
良い点
当たり前だが分割しているので姿勢が楽!肩こりとか腰の痛みで苦労している人はキーボードを分割にするだけで変わる人も多いと思う
とにかく軽い、小さい。持ち運びが全く苦じゃない!
小さいのでカフェの狭い机などでも十分に使える
タイピング心地は思ったよりも良い
僕は結構色々なキーボードを使うので好みがうるさいですがその中でも打ちやすいと感じる
無線なのがとにかく最高
無線だけどまったく今のところ遅延などは感じない
タイピングが早い方なので違和感があったら嫌だなと思っていたけど全然大丈夫だった
ZMKstudioというキーマップツールがブラウザ経由で使えてカスタマイズが容易
キーマップを変えるのは反対派だったんですが、この形態になると絶対にいじった方がいい
レイヤー機能という、キーボードにレイヤーを作ることで、「このボタンを押しているときはこの配置にする」というのができるのだけど、ショートカットをここに割り振ったりするとすごく生産性が上がる
トラックボールが付いているが小さくてもまあまあ快適に動かせる
テンティングをしていると姿勢がかなり楽になる
キーボードをテントみたいに傾けること。これでかなり姿勢が楽になる
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