ビジネスプロコトルを知らないと余計なトラブルになるよね、と言う話
こんにちは!弊社でやっているslothという「着せ替えができるNFT」で、いろいろなところとコラボしているんですが、noteさんとのコラボ画像が可愛かったので、noteをお使いの方は是非ともチェックしてください。
こんな感じになります。
さて、今日は「ビジネスにおいて、役割ごとの挙動を理解していないと、不要な軋轢を生み出してしまうよね」という話を書きたいと思います!
プロトコル
前も書きましたが、世の中にはプロトコルと呼ばれるものがあります。例えば、他国が何か日本に対して、よくないことをした場合に「懸念を表明した」とか「遺憾だ」と言ったりするじゃないですか。あれは適当に言っているわけじゃなくて、批判の表現のレベルがプロトコルで決まっているんです。
日本だと8段階、アメリカだと5段階ですね。
他にも「こういうケースに、この服装で言ったら、こういうメッセージになっちゃうよね」とか、服装のミスなどもあります。
例えば、トランプ大統領が、英国訪問をした時にエリザベス女王の前を歩いたことで、外交上の失礼にあたるよね、というのがニュースになったりしましたね。
常識とかマナーと同一視されやすいですが、どちらかというと外交プロトコルは「これをこう言ったら、こういう意味だよね」みたいなものも入りますし、「民間のこの船を軍が拘束したりしたらダメだよね」みたいなものも入るので、もう少し意味が広そうです。
んで、ビジネス上においても、「ビジネスコミュニケーションにおいて、こういう場合は、相手はこういうふうに言う」というのがなんとなくあったり、「この人はこういうことを言っているけど、この立場だと当然だよね」と言うのがあるのですが、それを知らないと、そこで変な揉め事を起こしてしまうと言うのがよくあります。
どういうこと?
例えば、すごくハードな交渉ごとがあったとします。
僕もよく経験するんですが、相手の弁護士が、めちゃくちゃキレてきたり、怒ったり、無茶なことを言ったりすることってあるんですよね。
しかし、これを「なんかすごい変な要求をしている」と思ったりして怒ってしまうと、よくないんです。わざと怒らせているケースもあれば、「単に仕事として、交渉をうまくいかせるためにやっている」と言うのもあったりします。
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