AIが普及すると人間関係が良くなる説 hy
こんにちは!
AIを相当に使っている弊社なんですが、日々、仕事の内容やフローが変わりまくってて、てんやわんやです。昔も、いろいろなソフトウェアが出るたびに、「うわー、世界変わったなー」とか思って、あたふたしてたんですが、いやそれが、1週間に一度くらい起こる時代なので、すげえことになっているなという感じです。
んで、AIを使っていると「AIが普及したら社会ははどうなりますか?と聞かれることが多くあります。
今日はそのことについて書きます!
人間関係が良くなるのでは
個人的な感覚というか、仮説に過ぎないんですけど、ここに関しては「人間関係がめっちゃ良くなる」というのを答えています。
例えば、今までは「議事録を作ってください!といったら、誰かが作っていたわけですが、仮に新人さんとかがやる場合、足りないところや、観点のなさとかがあると先輩やマネージャーが突っ込まないといけませんでした。
ただ、細かいところの指摘なんて誰もしたくないし、誰もされたくないわけです。もしかしたら、「言ってて気持ちがいい」とか「自分が有能な感じがする」と思う人もいるのかもしれませんが、まあ、大体の人は言いたくないんじゃないでしょうか。
だって細かいところをネチネチ言ってたら嫌われそうですしね。
しかし、今ではZoomの会議は文字起こしされて自動的に議事録を作成される、とかができちゃうわけです。なので、細かいところを突っ込まなくて良くなります。
AIが書いただけじゃなくて、人が補足などを書いたりした後でも、その文章をAIに聞いて「他に足りないところはないか」とか「議事録の質を上げてくれ」と言うと、もっとあがるので、マネージャーの役割があまりいらなくなります。
また、その議事録はSlackに投稿するようにしているのですが、議事録を含めた、Slackでのやり取りwのSlackのログをClaudeのProjectに入れることで、今週何があったのか?などを自動的にまとめて週報にすることも可能なんです。
なので、マネージャーが「今週どうだった」と聞く必要がなくなりました。自分で調べられるので。今までは、「聞いたら答える」という作業が必要でしたし、同期じゃなくて非同期で良いとしても「まとめておいて」と仕事を依頼する必要がありました。
マネージャーへの報告とか共有のための仕事というのは、必要なんですけど、仕事は前に進んでいないのでだるいんですよね。
しかし、AIを使うことで「今週あったことをまとめてください」とお願いすることなく、確認できちゃうわけです。マネージャーはただAIに聞いちゃえばいい。
サポートされたお金はすべて、クリエイター支援のための会社運営に使われます!