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AIによる生産性向上が、日本にとっておそらく大きなプラスであると思う理由

こんにちは!

ChatGPTや画像系の生成AIなどをはじめとして、突如としてAIが話題になっていますが、マスアダプションというか、ブームはこうやってはじまるんだなあ、というのを久しぶりに体感しています。

このあたり、やはり「なんかティッピング・ポイントを超える」というタイミングがあって、そこがついにきたという感じです。

ご存知の方も多いですが、GPT3が出た時点でかなり業界では話題になっていました。2020年くらいから、危険すぎると問題視されてたりしたのです。

しかし、一般まで一気に普及する、みたいなレベルまではいかなったわけですが・・・。2023年になって、一気に広がった感があります。

さて、そんな中、「ChatGPT」を開発している OpenAIのアルトマンCEOが岸田首相と面会したよ、というニュースがありました。日本進出も検討しているんだとか。

あまりに世界的に衝撃を与えすぎてしまったせいで、イタリアをはじめとして、ドイツとかフランスとかアイルランドとかでも、ChatGPTどうする・・・?禁止しておく?みたいな話がでているとかで、17都市くらいをまわっているらしいです。

んで、この流れが日本にとってポジティブか、ネガティブか・・・というのはなかなか難しいと思うんですが、個人的にはポジティブなので、その話を書いてみようと思います。

日本人の性質

こっから先は、たいしてソースもない、単なる感覚の話になるので話半分で聞いてほしいんですが・・・。

まず、現在では、日本的な性質を活かした株式会社の経営手法では、グローバルでの競争に負けやすいというのがあります。

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