けんすう
人間とは文字通り「人の間にあるもの」も含めて人間である、という話
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人間とは文字通り「人の間にあるもの」も含めて人間である、という話

けんすう

こんにちは!

最近、なぜか飴を作ったけんすうです。

さて、この前、身体についての記事を読んでいました。

ちょっと難解ですが、おもしろかったので、興味ある方はぜひとも読んでみてください。

この中で、非常におもしろい一節がありました。

関係性も我々の身体だったのではないでしょうか。あえて雑な言い方をすると、「『人間』という漢字はよくできているな」というアラフィフのおじさんらしいことを、最近は思いはじめていて(笑)。「人」すなわち肉体だけでなく、「間」すなわちインタラクションも含めて「人間」であると。ヒトから人間になることで、人は社会性を持ったのではないでしょうか。ですから、人間を拡張していく際は、身体拡張だけでなく、環境との相互作用という部分にもきちんとアプローチしていく必要があると思っています。

稲見昌彦×吉藤オリィ|身体の「自在化」は社会をどう変えるのか

人間という時は「人」という字と「間」という字が入っている。つまりは、自分の身体と意識だけではなくて、その間のものも含めているのではないか、ということです。

この対談をしていた稲見さんの解釈と違うかもしれないですが、僕の解釈としては・・・

  • 人が使う道具

  • 人と人とのコミュニケーション

  • 周りの環境

なども含めている、という意味だと捉えました。要は「人間」とは、自分の身体と意識だけを指すのではなくて、道具や言葉や周りの人や環境まで含んでいるから「人間」なのだ、ということです。

言葉遊びといえば言葉遊びですが、たしかにこの考え方は面白いなと思いました。

もともとこの「人間」という言葉は、仏教用語でして、人と人との間のことを普通に指してたらしいです。人と人の間なので、要は「世間」とか「世の中」みたいなことだったとか。

それが、だんだん個人を表す、"人"という言葉と同じ意味になったらしいです。ちょっとおもしろいですね。

というので「どこまでを人間と捉えるか」ということの解像度をあげると非常におもしろそうです。

キーボードは人間なのか?

たとえば、僕はこの文章をキーボードでタイプしています。

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