ビジネス書だけだとダメだよね、という当たり前のことを体感しつつあるこの頃です

こんにちは!

僕といえば、ビジネス書をたくさん読み、たくさんのライフハック、生産性向上ネタが好きで有名なんですが・・・。最近、「それの限界値早いよね」ということに気づいたという話を書きます!

もともとの成功体験

もともとの成功体験は、大学受験の頃にありました。

大学受験をしようというときに、結構衝撃だったことがありまして。それまで僕は学校の成績があまりよくなく、後ろから数えたほうが早いくらいでした。学年に300人くらいいたら、260番目くらいだった記憶があります。

当然、全国模試の偏差値も低くて、30とか40とかとっていました。勉強苦手だなー、全然向いていないなーと思ってたんです。

で、大学受験をやろうと思うタイミングが来ます。予備校とかに通うことになったんですが、そこでの教え方が学校と全く違ったんですね。

僕の感覚だと、学校は「教育」をしようとしている感じでした。ただ、これはかなり良い言い方をしていて、実際は、めちゃくちゃおもしろくなく、教科書をなぞったり、ダラダラと話すだけのつまらない授業だったんですが、予備校だと、授業自体がエンタメみたいな感じで、かつ「点数を取ること」に特化しているんです。

これがいいか悪いかはおいておきます。今思えば、明らかに間違ったことをおもしろおかしく言っている人も多かったですし、もはや点数が取れればいいんだくらいのハックを教える人も多かった。

しかし・・・。それのおかげで、急激に成績は伸びて大学受験に成功したんですね。ここで、僕は「本質的な勉強よりも、目的に対して最短で攻略するほうがいい」という感覚を得たんです。

その次の展開

そして大学に入りますが・・・。高校時代からインターネットにどっぷりだった僕は、当時2ちゃんねるの管理人だった、ひろゆきさんが大学時代とかから会社を作っているとかのを見て、自分も興味を持ちます。

で、当時からビジネス書とかを読みまくってたのですね。といっても、難しいものはわからないので、すごいライトなやつとかです。

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