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自分が責められてると感じると、途端に解釈を入れて読み間違えてしまう現象

こんにちは!

昨日の記事で、「若さは誰しも通る才能であるが、その才能には賞味期限があるから、その才能が腐る前に、腐りづらい資産に変換しておいた方がいいよね」みたいなことを書いたんですが、おそらく、あまり文章を読んでいない方から、結構激しめの拒否反応をもらったんですね。

ざっくり解釈を入れて書くと

  • 人間の価値は年齢で決まらない。これはエイジズムだ

  • 人は変化することができる。いつでも同じではない。なぜ同じだと思うのか

  • 人に対して「賞味期限がある」みたいなことを言うのは最低だ

みたいな感じです。

昨日の記事を読んでいる人の多くは「そんなこと言っていないのでは」と思うと思うんですが、こういうのはインターネットをやっているとよくある「文章を勘違いしてしまう」という挙動なんです。

ただ、これって多かれ少なかれ、誰にでも「バイアスなどがあって読むとついつい偏った解釈をしてしまう」と言うのがあるんです。僕もそうです。

さらに「マルハラ」と言う言葉があるように、ちょっとした文章の表現でも起こっているのではないか?と思うようなことを感じる場合もあり、それはそれで大事な文意の汲み取りだったりするわけです。

例えば、いつも「遅刻します」と言う連絡に対して「了解です!」「気をつけて!」「お気になさらず!」とか送っている人が、今回は「了解です。」と言ってたら、「あ、怒っているのかな」と思う、みたいなやつですね。

これに対して「いや、了解だということしか書いていないから、これは怒っていると言うのは解釈を入れすぎだ」と言うこともできるんですが、まあ「怒っている可能性がある」という解釈を入れるのは自然なことかなと思います。

という感じで、「書いてもいないことを読むな」と言うのも結構極論だなと思っています。

ただ、バランスを間違えると、冒頭の方のように「書いてもいないし、著者も考えてもいないことで怒りを感じて攻撃したくなってしまう」みたいな状況になると、「怒りのエネルギーも全く無駄だし、攻撃しても全く無意味だし、むしろ損をしてしまう」みたいなことが多く起こってしまうので、この辺りは対処した方がいいだろうなあ、と思っています。

どう切り分けるのか

んじゃ、どうするのがいいのか・・・というところなんですが、、

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