[コラム] 目的を手段を履き違えていてしまっていた話

僕、ここ数年、ずっと「趣味がない」って思い込んでたんですよね。

趣味がないのが悩みというか。

なんか趣味がないのって味気なさそうじゃないですか。つまらなそうな人間に思われるのも怖いですし。だから趣味がない、ということに焦っていたんですよね。

ただ最近、それが間違いだったってことに気づいたんですよ。

というのも、僕は趣味は「それ自体を楽しめるもの」だと思い込んでたんですね。つまりたとえば釣りが趣味だったら「釣りにいくのが楽しい」「気分転換にる」みたいな性質だと思ってたんです。

でもこれは、目的と手段を履き違えていたのではないかと。

趣味が目的になってはいないかと。

いきなり思い出話になりますが、大学時代に、僕はスポコン、というアマチュアスポーツのニュースサイトをやってたんですね。これはどういうサービスかというと、野球とかサッカーではなくて、セパタクローとかテコンドーとか、アマチュアのスポーツに関するニュースを提供するというものでした。

野球やサッカーなどのメジャーなスポーツの情報は非常に充実しているけど、マイナースポーツって陽の光があたらないんですね。セパタクローとか、日本はなかなか強いのですが、話題にならない。そういうのをなんとかしたいと思って作っていて、2004年のアテネオリンピックの時は、月に800万PVくらいまでいって、そこそこなものになりました。

ただ、僕、スポーツ全然見ないんですよね。詳しくない。

しかし、スポコンというサイトを作るとなると、すごい見たくなるんですよ。詳しくなればなるほど、サービスに役に立つので、楽しい。一時期、すごいセパタクローに詳しかったですからね。亜細亜大学でやってたセパタクローの試合とか見に行きましたからね。

セパタクローは試合を見るとマジでかっこいいのでおすすめです。

まあ、そんなことを最近思い出したんですね。

つまり、僕は「趣味はそのもの自体が楽しいもの」と勘違いしてたんですが「サービスをつくるために、趣味をやる」が正しかったわけです。

思い返してみれば「暗号のサービスをつくりたい=暗号について調べるのが趣味になる」とか「家事についてのハウツー情報を書きたい=家事を効率化するのが趣味になる」みたいな感じで、きちんとサービスのために趣味をやっていくということは、無意識のうちにできてたんですよ。

普通に考えると、サービスを作るために趣味があるわけで、趣味そのものが目的になってしまうのは、目的と手段がごっちゃになってしまっているな、と反省したわけです。サービスづくりのためにある趣味なはずなのに、いつのまにか、趣味そのものが目的になってしまっていました。

というわけで、最近、どんなサービスを作りたいか、というリストを創り、そこから趣味を見つけるということをはじめてみています。

おすすめの趣味があれば教えてください!

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コメント1件

セパタクローすごいですね。
サッカーは点数がなかなか入らないのが、もどかしいところがありますが、このスポーツはガンガン点が入り、見せ場ができて胸熱です。

おすすめの趣味ですがちょっと長くなったのでテキストノートに書きました。

けんすうさんのノートに対するコメント|tsubobo|note(ノート)https://note.mu/tsubobo/n/nd6d7f8007574
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