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大量の悩み相談に答えてたら、だいたい解決法は5つだなと思った

こんにちは!

最近、マシュマロという質問サイトを真面目に取り組んでいます。Twitterで答えているのを見ている人もいるかもしれません。

これを「なんでやっているのか?」といわれると、我ながら「わからん」というのが正直なところです。ただ「なんかニーズがありそうだし、なんか質問が増えていくし、Twitterも見られる」というのがあるので、ずっとやってみているんです。

あと、ストレスがあまりないというのもあります。身体的な疲れ以外でいういと、リソースをさほど消耗していない感じがします。

で、何百通も処理していると見える世界があるんですが、それについて書いてみます。

たくさん処理すると

たとえば人の悩みに対して大量に答えていくと、かなりのパターンが認識できています。これは答えてみないとわからない世界だったんですが、「またこれ系の質問ね」というのがすごく多いんです。

そうすると、対処法もだいたいパターン化できちゃいます。あえていうなら

  • とっとと専門家に相談しろ

  • 本とかサイトとかみて対処法を学んで実行しろ

  • 悩んでいるのが無駄だからもう決断しろ

  • 悩みがごっちゃになっているからいったん整理しろ

  • もう行動しろ、行動が続くために習慣の力などをフル活用しろ

と答えると終わります。

だいたいの悩みがこの5つで解決しちゃうわけです。

で、これ僕がすごいとか、頭がいいとか、悩み相談に向いてるとかではなくて、「人は悩み相談をしているときには、自分のことなのでわからない」というだけなんですね。僕のマシュマロの場合、「見ず知らずの人の悩みなので、究極どうでもいい」くらいの客観性を持ってやれるので、機械的に処理できちゃているだけなんです。

自分の悩みだったり、友達の悩みだと、きっと、一緒になってすごい悩んじゃうと思うんですね。他人だから答えられているだけというか。

で、パターンをこなしていくと、上記みたいな感じの結論になるな、と気づいたというのが今です。

せっかくなので解説

せっかくなので、これらの回答の詳細を見ていくと・・・

とっとと専門家に相談しろ

これは「専門家じゃないとわからないことを自分で考えても無駄だし、ましてや詳しくない人に聞いてもしょうがないのに、それで悩んでいる」というケースです。

たとえば「おなかのあたりにしこりがあって痛いんです・・・。どうしたらいいですか?」といわれても「病院いけ」じゃないですか。

同じように、発達障害なんです、鬱なんです、みたいなのも多いですが、「僕よりも専門家に相談したほうがいい」が答えになるんですよね。自己診断と、自己判断でやるよりも良い結果になる可能性が高い。

意外と「専門家に相談するといい、みたいな解決法すら思い浮かばなかった」というケースがあるので、何かに悩んだら「専門家はいないか?」「誰に相談するといいのか?」を考えてみると答えがでるかもしれません。

本とかサイトとかみて対処法を学んで実行しろ

これも近いんですが、だいたいの悩みって、世界の誰かが同じように悩んで、解決してたりします。

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