けんすう
商品をつくる上で、「言い訳の設計」はとても大事なんじゃないか・・・という話
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商品をつくる上で、「言い訳の設計」はとても大事なんじゃないか・・・という話

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こんにちは!

ここ数年のトピックスとして、環境問題への興味の高まりみたいなのがあり、投資活動とかをしていても、そういう系の話が多くあったりします。

僕もやっぱりそのあたりは興味関心が強いところで・・・。廃棄物経済学、という、ゴミ系のゼミを専攻してたこともあり、地球環境系のトピックスは気になっています。

なので何か服とか靴を買うときには、やはりサスティナブル(持続可能)かどうかなどを気にするようになりました。

最近のファッション雑誌などを見てても、このあたりのテーマは頻出ですね。靴だと、Allbirdsとかの人気も、やはりそこから来ていると思います。

で、なんで僕がサスティナブルとかを気にするのかというと、、、もちろん「地球の環境を悪くしないために」というのがほとんどを占めるんですが、「言い訳がつくかどうか」、というのも結構気にしているなーと思ったんです。

というのも、ちょっとハイブランドな服を着てたりすると、「おいおい、金持ちかよ」みたいにつっこまれたりするんですね。

自分の好きなものを着ればいいじゃん、みたいな風潮が強くなっている昨今ですが、一方で「自分の欲望のためだけにお金を使っている」というのがかっこ悪い、みたいな雰囲気もあるので、ちょっと「いやあ、環境を考えているブランドなので、これを着ているんです」みたいな言い訳があると、安心して選べる、みたいなのがあるんです。

環境問題に良い「だけ」のサービス

一方で、たまに「環境問題に関する○○です!地球を守るために買ってください!」みたいな依頼が来たりします。

話を聞いてみると、要は「この商品は、環境問題に興味があるって周りにPRできることです」という設計だったりします(そんな言い方はもちろんしませんが)。

その商品が好き、というよりも「環境問題に興味があると売り込めるツール」として設計されてたりするんですが・・・。これはこれで実はすごく買いづらいんですね。

というのも、こういう商品になると「自分のPRですか?」とか「寄附は黙ってしろ」とか「偽善者」とか言われてしまうんです。

僕は寄附を結構するんですが、外にすごく言いづらいんです。「寄附は黙ってしろ」という人は結構少なくないんですね。「善行は黙ってするから価値があるのであって、外に言っているということは、単なる自己PRに違いなく、邪な気持ちがあるから肯定したくない」という人は日本には結構います。

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