面接で使えるメンタルの保ち方
こんにちは!
よく就職活動中の学生さんや、転職活動をしている人の悩みとして「落ちたらメンタルがやられてしまう」というものがあります。
また、営業活動とかでも同じように感じる人もいます。
しかし、こういう人って自分のことを「メンタルが弱い」と思いがちなんですが、それは間違っていると思うんです。
当たり前なんですが「人間、拒絶をされたらショックを受ける」という生き物なんですね。でも就職活動などは、基本的に断れるのがベースなんです。
なので、「衝撃を受けるべきでないものを、なぜか真正面から受けてダメージを受けている」みたいな状態だと思うんです。
たとえとして伝わるかわからないですが「トランポリンでジャンプをして、着地をしたらまたジャンプをする」というのをやるべきところを「毎回、トランポリンでジャンプして、そのまま地面に頭から激突する」みたいなことをやっちゃっているのと同じかなと。
それで痛い思いをしても「僕は身体が弱いんですけど、どうしたら強くなれますか?」とか「筋トレをします」とか「痛いのを我慢できるように強くなります」とかいっているようなものです。
というので、「どう考えればいいのか」というのを知っているだけでだいぶ違ったりするので、それを書きたいなと思います。
基本の考え方
繰り返しになりますが、基本的に、面接も、営業も「断れるのが普通」なんです。
たとえば例を出すと「キャリタス就活」さんの資料によると一人あたりの平均配下です。
エントリー社数の平均は 26.9 社
企業セミナー参加社数は17.0 社
ES 提出は15.2 社
筆記試験10.7 社
面接試験は9.2 社
らしいです。その上で、内定ありは84.9%、内定者数は2.5件が平均らしいです。
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/202207_gakuseichosa_kakuho.pdf
まあ、ざっくりと「26.9社エントリーして、2.5件くらい受かる」みたいな世界観ぽいですね。内定率は10%としちゃいましょう。
もちろん、これ「平均」なので、やたらと就活に長けた人が、マッチした業界とかを受けるとガンガン受かったりするときもあるので、いろいろ差し引いたりしないといけないですが、10社受けて、9社は落ちる、と思っておいても不思議ではない感じです。
サポートされたお金はすべて、クリエイター支援のための会社運営に使われます!