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仕事における「スピード感」とは何か?

こんにちは!

質問に対して答えていくスタイルが割と読みやすいという話を聞いたので、今日も今日とて、マシュマロの質問に答えていきます!

こんにちは。
お尋ねしたいことは「スピード感」です。

大学院を修了してからずっと公務員をしていて、民間企業への転職活動をしています。
そんな中で先日面接を受けて縁がなかった企業があったのですが、
その際に以下のようなフィードバックをいただきました。

「あなたの人柄はとても伝わってきました。お考えを伺うと、とても考え方が公務員的というか、弊社のスピード感に合うとの判断ができませんでした。」

とのことでした。
質問の中にスピード感覚をはかるものがあったのかもしれないので、そうであれば私の質問意図の読解力不足なのですが…
仮に気付けたとしても言語化できていないので踏まえた回答ができません。

物語思考に書かれていた
「判断」と「決断」を区別するスピードでしょうか。
「判断」の世界の中でそれをくだすスピードでしょうか。

お考えを聞かせていただけると嬉しいです。

これは面白い質問ですね。早速答えていきたいと思います!

スピード感とは何か?

まず「スピード感」とは何かについて言語化する必要があるかもしれません。

先方が言った「スピード感」は、おそらく想定するプロセスの数が関係しているのではないかと思います。(面接を実際には見ていないので完全に想像になります)。

例えば、公務員などではプロセスが非常に大事じゃないですか。

不正が起こらないようにする必要がありますし、税金を使うため意思決定の精度を上げ、規定に基づく必要があります。公務員にとってはとても重要なことですよね。

しかし、民間企業では必ずしもそうではありません。例えば、弊社で言うと、SlackのAIシステムを導入しようという話が先月あったんですが、この意思決定は速攻で決まりました。実際に僕がAIにそれなりに詳しいというのもありますし、価格的にも、人数が少ないので、数万円もかけずに試せるからです。

そして、実際にあまり使わなかったので、今月になってすぐに使用をやめる意思決定をしました。

このように、公務員や大きな会社では意思決定に時間がかかるのに対し、民間企業では素早く決められることが多いのです。うちみたいな小さい会社やスタートアップの場合、問題になるのは、きちんとしたプロセスを踏むことよりも、素早い意思決定ができるかどうかなんですね。

これはどちらが正しいかという話ではなくて、仕事で大事にしていることが違うと言う方が正しいかもしれません。

そして、仕事のタイプも違うので「どちらができる人が優秀」という話でもありません。

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