企業のIP化とNFTを絡めるとしたらどうする?
こんにちは!
今日も今日とてマシュマロに答えます!
あー、おもしろいお題ですね!
回答
まず、最近、どの業界もIP化の推進を目指す方向にあるので、方向性としてはとても良いと思います。
その上で、NFT系の事業をするときとかに問題になるのが
そもそもそれをほしいと思う人がいるか
NFTという敷居を超えられるか
みたいなところが大きいです。このかけ算になると、極端に少なくなってしまうというのはあるんですよね。
特に、現在の日本だと正直「好きなユーザーが買う」という点においては、NFTはかなり向かないです。「じゃあ、これを買うのはMetamaskをDLして、ETHを購入して買ってください。売買したいときはMagicEdenを使います」とかいわれてもちんぷんかんぷんになっちゃうんです。
なので、NFTを投資として見るユーザーとかを集めないとあまりうまくいかないんですが、、そうするとマーケティングがかなり難しくなるんですよね。NFT特有のマーケをしないといけないので。
なので
NFTを知らないユーザーは買えない
NFTを知っている人は値段があがるなら買うがそうでないなら買わない
みたいになってしまうというのがあります。
弊社のslothだと、そのあたり「お客さんにちゃんと教える」というのを地道にやりつつ、少しずつファンを増やしていくという地道なことをしています。
また、「NFTをやりたいけど、ファンがかってくれるかどうか」みたいな企業やブランドの方向けに、コラボ衣装をやってたりします。つまりは「slothというコンテンツにのっかることによって、NFTを売りやすくする」という試みです。
このあたりは参考になるかなと思います。また、コラボ依頼はDMとかをいただければ対応できるかもしれないので、よければXとかでご連絡ください。
ユーティリティなど
そういう観点を考えた上で以下ですが、
弊社の航空機の写真を弊社公認の一点物の航空写真として販売
その日に搭乗した思い出を残す「デジタル搭乗記念NFT」
200機前後ある弊社機体の所有権の販売。→格納庫見学の優先権などの特典をつける。
今までやった体感としては「航空機の写真」みたいなデジタルアイテムを売るのはそこそこ困難です。もちろん、500円で1000点、とかなら売れるかもしれませんが、コレクターズアイテムとしてはあまりワークしません。それなら、トレカみたいな形にしたほうがまだ一般ウケはいいと思います。
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