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「クリエイターに使ってもらうクリエイティブ」を作るのがトレンドになってるらしい

けんすう

こんにちは!けんすうです!

今日は「最近は、クリエイターに使ってもらうことを想定したクリエイティブを作っていくのが流行りつつある・・・?」みたいなことを書きます!

インフルエンサーマーケティングの次

数年前から「インフルエンサーマーケティング」みたいなのが大流行していまして・・・。要は、インフルエンサーに「この商品使ってくださいよ」「PRとして投稿してください」っていうやつですね。

これは、古くは、ブログの時代からありました。2004年とか2005年くらいにはもうあったような記憶があります。

初期は、「書籍はブロガーに献本して書いてもらおう」みたいなのが流行っていました。ブロガーに本を送って、感想などを書いてもらうんです。ブロガーが書くと本が売れるので、とてもよくされていて、未だに続いてるみたいです。

最近だと、Instagramとか、TikTokとかで、PRとして商品を紹介する、というのが多くあります。媒体が変われど、基本的には「信用ある人が紹介した商品は売れる」みたいな感じですね。

ただ・・・。最近、このあたりが、効果が薄れているという話も聞きます。

これはしょうがないことで・・・。というのも、PRがあるという認知が広がると「その人のことは好きだけど、その人がお金をもらって紹介している商品は別に見なくていいや」という人が多くなっていくのはしょうがないです。だから、一時期、広告をお願いしたい会社は、PRとつけずに投稿をしてもらうようにお願いするという「ステマ」と呼ばれる手法をやったりしていて、問題になったりしました。

最近では、ステマをやるとまずい、というのがあるので、ステマをやっているという例を僕の周りだと聞かなくなりましたが・・・。

そんなこんなで、インフルエンサーにPRをしてもらうのが盛り上がってからだいぶ時間もたったので、そろそろ「次」は何なのか?というのをみんなが考えているのが今、という感じらしいです。

クリエイターに触ってもらう

で、個人的に思ってたのが「多くのフォロワーを抱える人が、楽しんで使ってくれて、それをコンテンツとしてアップするのがいいのでは?」です。

というのでやったのが「自分のアイコンをフォートナイト内で敵キャラとして出す」です。このアイコンは「ロケスタくん」というのですが、それをPRするという実験をしてみました。

こんな感じでボスキャラとして出たりとかです。あと、2D風で遊べるものも作りました。

なんでこういうのを作るといいかというと、、

こういうのをやるとYouTuberさんとかが遊んでくれるんですね。

YouTubeでチャンネル登録者数112万人の、子供に大人気の「しょうじチャンネル」さんで、ロケスタくんのマップを遊んでくれてたりします。

他の動画もあわせると、合計で25万くらい再生されていました。

また、海外では、YouTubeチャンネル登録者数600万人、TikTok240万人という、フォートナイト界でのトップクラスのインフルエンサーsypherpkさんがプレイ動画をあげてくれていました。

@sypherpk

I got beef with whoever made this Fortnite x Mario map 😡 #fortnite

♬ original sound - sypherpk

こんな感じなんです。

フォートナイト内では、10万回遊ばれているんですが、YouTubeやTikTokでは、60万再生くらいされているので、単純接触のインプレッションで70万回くらい、僕のアイコンである「ロケスタくん」が見られたということになります。

制作は、NEIGHBORさんというところにお願いしました。社長のブログに詳しく書かれているので、興味ある方はぜひ。

というので、こういう風に「人気ゲームにキャラクターを出す」「それを配信者さんに配信してもらう」というのが、なんか無いかなーと思って探ったりしていました。

TikTokのエフェクトの時代じゃないか?

とはいえ、この発想自体は別に新しくありません。「Instagramに映えるような場所を設計する」とか「Instagramにあげたくなる見栄えのいいメニューを開発する」とかは、2013-2014年くらいからぐっと増えたのはみなさんご存知だと思います。

あれも要は「インスタのコンテンツのネタを提供して、インスタで多くの人に投稿してもらう」という仕組みです。

また近い例としては、TikTokのブランドエフェクトというものがあります。

たとえば、ポンタのエフェクトとかだとこんな感じです。まばたきの回数でポンタが出てくるんですが、その回数を競うゲームみたいなのがTikTokでできたりします。

@ponta_official

みんなは何回だった?ポンタをふやせ! #Ponta #PR

♬ Athletic Meet "Heaven and Hell" (No Introduction) - Shinonome

これは、インフルエンサーやクリエイターが使うというより、もうちょっと使う間口が広い感じはしますが、狙っているところは同じなのかなと。

というので、「いかにYouTubeとかInstagramとか、TikTokとかに投稿する人に使ってもらう何かを作るのか」というのが、ここ数年の大きな流れなのかなと思っています。

今後の流れ

普段からSNSなどに慣れている人からみたら「こんなの当たり前だ」と思うかもしれませんが、実はまだまだこれからな気がしていて・・・。

というのも、今後は、YouTubeマンガ動画やWebtoon、NFTなどの流行により、新しい形のデジタルネイティブのIPが生まれてくると思うんですね。

そう考えると、「キャラをフォートナイト内で露出しよう」とか「NFTのコンセプトのキャラクターをTikTokのエフェクトで作ろう」とかはどんどん増えてくるのではないかなあ、と。

というわけで、フォートナイトの例みたいに、なんか個人的にいろいろ実験をしております。

このロケスタくんというキャラを世界にむやみに広がるために「こんなことができるよ」というのがあったら、ぜひとも教えて下さい。DMください。

https://twitter.com/kensuu

では!

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