理解の優先順位をあげ、納得の優先順位をさげる
「仕事できる」って何?
よく「仕事ができる、できない」とか、「優秀だ、優秀じゃない」、、という話をしたりすると思うのですが、このあたりの定義って難しいですよね。
自分にとっての「仕事ができる」の解像度をあげていきたい、と思っているのですが、最近、とある学生さんと話していて、気づいた「仕事ができる」の一要素として「理解と納得の優先順位の違い」はあるんじゃないかと思いました。
どう違うの?
まず「理解」と「納得」の違いですが、辞書の意味でいうと
らしいです。
物事のすじみち、わけを知って(ここまでが理解)、そのあとに「もっともだ!」と認めるのが納得というわけです。
このあたりの範囲が曖昧な人と、はっきりと区分けできている人とでは、仕事の進行やクオリティに差がつくのでは?というのが最近思ったことで、それによる行動の結果「仕事ができる」などと思われるのではないかなーと。
優先順位付け
で、この言葉の意味がはっきりした上で、どうするといいかというと・・・。
理解の優先順位はあげる、納得の優先順位はあげない
というのが、「仕事ができる」と思われるコツ何じゃないかと思いました。
ここから先は
1,965字
週に1度更新されます!単発では100円以上で売るので、殆どの場合、月額のほうがお得です。たぶん。
なお、文章はかなり変えているとはいえ、内容は基本的に「アル開発室」(https://salon.jp/alu)でも更新されているものなので、ご注意ください。
アル開発室
¥980 / 月
インターネットについてや、仕事などについて、週に1度、記事を更新します!
けんすうの視点でわかりやすくまとめた記事が毎月20本ぐらい読めます。ビジネス書1冊ぐらいの金額で様々な話題をキャッチアップできて便利です!
アル開発室
¥980 / 月
【全記事読み放題】クリエイターエコノミーの事業に挑戦しているアル社の裏側を知れるマガジンです。代表けんすうが、やっている事業の裏側やリリー…
サポートされたお金はすべて、クリエイター支援のための会社運営に使われます!