濃いファンと音声コンテンツ
こんにちは!
今日、色々な人と議論をしてたんですが、そこでの結論としては「テレビもラジオも、インターネットメディアも、いかに濃いファンを捕まえるかが注目になっている」みたいな話になりました。
まとまっていませんが、それについてちょっと書いてみたいななと思います。
オードリーの成功
まず、こう言う時に必ず話題になるのが、オードリーの話です。ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン(ANN)』のイベントが東京ドームで開かれたのですが、5万3000人が訪れ、ライブビューイングで5万2000人、オンライン生配信で5万5000人と、16万人が熱狂しました。
誰かが「これはオードリーのイベントじゃなくて、オードリーのオールナイトニッポンのイベントなんです」と言っていました。確かに「オードリーの単独ライブ」ではこうはならなかった気がします。内容も、ラジオを聞いていないと楽しめないようなものが多いので、その点でも違いがありそうです。
あとは、Podcastだとマユリカさんがすごい人気になっています。
ラジオやPodcastはどうしても「テレビやYouTubeからしてみると、すごく地味な存在である」と言う感じがありましたが、濃いファンを作るという点では、むしろ非常にワークしている感じがします。
あとは、みんな大好き「COTEN RADIO」も、COTEN CREWと呼ばれる月1000円以上支払う人の率が非常に高かったりします。僕の周りでもファンが多いです。
堀江さんも、北九州FMラジオの会長に就任したりしていますが、堀江さんのことなので「音声コンテンツの強烈な伸び代」などについて気がついているのだろうなあ、と思います。
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