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人の評価をあまり気にしなくていい理由

こんにちは!

こんなマシュマロがありました。

人に嫌われたり馬鹿にされたりするのは嫌で怖いけど、どんなに人格や人柄がよくてスペック高い非の打ち所がない人でも、何かあら捜しされて悪口言われたり嫌われたりしてるので、諦めた方が楽になれますか?

これ系の悩みというのはよくありますね。

本とかでもよく言われることですが、原始の時代には、所属しているところで評判を落としてしまうと、それは死につながるほどの危険性があります。共同体から追い出されてしまうと、生きていけないわけです。

今の日本だって、仮に「あなたはあらゆる銀行や店、病院を使うことはできません。自給自足だけで暮らしてもらえますが、人間が作った道具は一切使わないでください。」と言われて、動物や虫がいる人里離れた山に放り出されたら、と考えると、生きていくのは難しいですよね。

なので、人から悪い評価を受けると、とても傷つくというのは当然のことなわけです。死に直結するくらい怖いことなので。

一方で、現代においては、人の評価をいちいち気にしていたら持たない上に、そんなに気にしなくていい、というのもあります。そもそも付き合う人間の数が多いわけなので、言われるのは仕方がないともいえますし、コミュニティが多くあるので、離れることも、昔に比べたら容易です。

とはいえ、こういう、本能的に恐怖を感じたり、傷ついたりすることについては、理屈でねじ伏せてしまうのがいいかなと思っています。

人が評価する時には短期的にする

個人的に、人の評価をそこまで気にしなくていい理由としては、「人は、他人を評価する時には、基本的にかなり短期の範囲だけをみて実行してしまう」というのがあると思っています。

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