「気難しい天才」が意外と干されない理由
こんにちは!
なんかたまに、会社とかで「あたりが強くて、怖い人」とか「不要に尖ってて、相手を攻撃とかしてくる人」っているじゃないですか。「気難しい天才」とか「こだわりが強いが故に面倒な人」とか「正論を高圧的にいってくる人」とかもここに入ります。
これを便宜上、「気難しい天才」と呼ぶとして・・・。
ああいうのを見ると「ああいう人は恨みを買うからそのうちに評価を下げていなくなるんだろうな」と思う人もいると思うんですが、意外といなくならないですよね。
大御所の人とか、立場が上の人とかになると、より、影響力をずっとキープしたりする。
優しい人とか、あたりが柔らかい人が残りそうなものですが、意外とそうでもないというのは面白いなと思うんですが、これがなんでか?というのを言語化してみようかなと思います。
結論
結論から言うと、「気難しい天才に対して、めちゃくちゃ強い人というのが存在するから」です。
どういうことかというと、、例えば「気難しい天才」と働くと多くの人は萎縮したり、一緒に働きたくねえなと思うんですが、
たまに、そういう人にすごい耐性があったりする人がいるんですよね。なんというか、うまくマネジメントできてしまう。機嫌を取ったり、その人の能力をうまく活用できたりする人がいる。
そうすると、その人っていうのは「猛獣使い」みたいな感じになって、重宝されるわけです。他にできる人がいないので。
ものすごく偏った言い方をすると、その人にとって、ある意味では既得権益ができるわけです。自分だけしかできない仕事というのが発生するので、独占できてしまう。
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