自分の感情とどう向き合うかのハック方法などなど
こんにちは!
今日は大変よくいただく質問の1つに答えたいなと思います。
それは自分の感情との向き合い方です。
どんな質問が多いかと言うのを簡単に整理しますと、、、
1番多いのが、「ついつい、カッとなったり、怒ったりしてしまうけれども、この怒りをどうすればいいか」みたいな、「ぱっと出てくる感情をどうしたらいいのか」系です。
たとえば怒りだとアンガーマネジメントという言葉がありますが、、多くの人にとって、感情は突然出てきてしまうものなので、どのようにコントロールすればいいのか?は、興味のある対象なのかなぁと思っています。
2つ目が「昔にあった悲しい出来事を思い出してしまって、落ち込んだりすることがあるけど、どうしたらいいのか」というものです。
トラウマの場合もありますが、そこまで行かなくても、なんとなく昔のことを思い出して、モヤモヤしたり、悲しい気持ちになったり、怒ってしまったりする、みたいな課題ですね。
このあたりを一気に解決できないかなーと思って書いてみます!
前提
まず前提として覚えておくと便利かなぁと思うのが、感情はどのぐらいの 持続するかと言うところです。面白い研究があったので貼っておきます。
これによると
悲しみ:120時間
憎しみ:60時間
喜び:35時間
絶望、希望、心配、失望:24時間
満足:24時間
嫉妬:15時間
安心:8時間
熱狂:6時間
感心、感謝:5時間
くつろぎ:4.3時間
罪悪感:3.5時間
ストレス:3時間
誇り:2.6時間
ふれあい:2.5時間
怒り、退屈、驚き:2時間
苛立ち:1.3時間
同情:1.3時間
屈辱:0.8時間
恐怖:0.7時間
羞恥、嫌悪:0.5時間
らしいです。
この調査の妥当性などはわかりませんが、「感情というのは時間が立つと消えるよね」というのは確実にあります。感情によって消える時間が違うというのも直感的にわかります。
というので、一つの目安として、これを持っておくと「まあ、今はイライラしているけど、1.3時間後には消えてるでしょ」というので、感情と向き合うことができます。
という前提のもとで、僕がやっている感情との向き合い方を紹介すると・・・。
感情を刺激する無意味な情報から距離を取る
まず当たり前ですが、感情を刺激するようなものに触れなければ、感情は出て来ません。
なので、感情が沸き起こるようなものからは距離を取る、というのが一番いいやり方です。
「それができれば苦労しないんだよ」と思う人も多いと思いますが、人間、知らず知らずに無意味に感情を刺激するような情報を摂取してしまっていたりします。
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