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「お客さんを教育する」をちゃんとやっている人は強い

こんにちは!

今日は「お客さんを教育する」をちゃんとやっている人はすごい強いよねえ、という話を書きます!

教育する、というと、ずいぶんと上から目線に感じますが、他によい表現が思いつかなくて・・・。簡単にいうと、新しいものを「これはこういうものですよ」とちゃんと教える、という意味です。

難しい概念がどんどんと増える

この時代、新しいものがどんどんと出てきます。特に、この10年くらいは顕著でした。

キングコングの西野さんは、昔、クラウドファンディングをやっただけで「詐欺だ!」と叩かれましたし、オンラインサロンを作っただけで「お客さんから直接お金を取るとは何ごとだ」「信者ビジネスだ」と叩かれました。

これ、今になって思えば、クラウドファンディングは当たり前ですし、オンラインサロンも、実情としてはほとんど有料のメルマガみたいなものなので、今では全然珍しくないんですが、当時はみんなビックリしちゃったんですね。

ちなみに、びっくりすると思うんですが、インターネットが始まった頃は、バナーを張るだけで「金のためにやっている」と叩かれた時代もありましたし、ブログがはじまったころは、ブログが本になるだけで叩かれる、みたいなこともありました。「金儲けのためにやっている」みたいな感覚ですね。

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