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日本人における「責任」の解像度をもうちょっと上げると良いことがありそう。

こんにちは!

最近、なんとなく「責任」について考えてたんですが、これ、もしかしたら日本語の責任という意味と、グローバルで使われる英語単語の「責任」との差分が結構多いがために、いまいちワークしていないのではないか?と思い始めました。

というわけであまりまとまっていないですが、思考メモ的に書きます!さほど結論はないです!

日本語における責任

まず、日本語における「責任」の意味を辞書で調べたところ、以下みたいな感じでした。

  1. 立場上当然負わなければならない任務や義務。

  2. 自分のした事の結果について責めを負うこと。 特に、失敗や損失による責めを負うこと。

  3. 法律上の不利益または制裁を負わされること。 特に、違法な行為をした者が法律上の制裁を受ける負担。

(コトバンクより)

なんかちょっと怖い嫌な感じですね。

日本人は、責任というのがあまり好きじゃない人が多くいます。なんとなく「組織の中で責任を取る」と言ったら、失敗などがあった時に自分がやめたり、罰を受けたりしないといけない、というイメージがあるからでしょう。

責任者とかにはめちゃくちゃなりたくないですよね。

一方で、英語だと、

  • Responsibility

  • Accountability

の二つがあります。

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