プリンと多様性
こんにちは!
精魂疲れたので、今日はマジで適当に書きます。
なんか、プリンを作っています。リアルなプリンじゃなくて、こんな感じの、僕のアイコンをプリンにしたやつです。
かわいいですね。
これは、左上から
チョコ(ビターチョコ)
カフェオレ(コーヒー)
ミルク(カフェオレ)
ノーマル(カラメル)
レトロ(カラメル)
マンゴー(フルーツ)
紫いも(栗)
いちご(ベリー)
抹茶(黒みつ)
黒ごま(ごま)
です。
これは何か?という話をします。
きせかえNFTの亜種
きせかえができるNFTのslothというのをやっているんですが、
今までは、本体は「slothくん」という、ナマケモノのキャラクターだ蹴ったんです。
こんな感じです。
色々な衣装のNFTを使って着せ替えることができます。東京タワーを着るとこんな感じになります。
きせかえるだけでだいぶ印象が変わりますね。
んで、今までは「本体はナマケモノのslothくんで、衣装を変えられる」という感じだったんですが、本体の別バージョンも作れるようになりました。
こんな感じです。CNPというNFTのトップブランドとコラボさせていただきまして、作りました。
これによって「他の方が作ったキャラクターなどを、slothの衣装をきせかえができるようになった」ということです。
で、第一弾のCNPも大好評なので、第二弾をやろうと思ったんですが、第二弾は、僕が使っている「ロケスタくん」というアイコンを元に、プリンがいいんじゃないかなと思ったので作ったのが、冒頭のプリンです。
なんでプリン?
なんでプリンなの?となるんですが、「色とかが複数あって、質感がなんかかわいいやつ」というので考えて、しもんずげーとさんという、slothもつくってくれたクリエーターさんに作っていただいて、めっちゃかわいくて大満足なんですが・・・。
さすがに「かわいいから作った」と言っても、意味がわからなすぎだろうというので、どうしようかなーと思ってたんですが、今日、とある出版社の友達に見せたら「なんとなく多様性を感じる」と言われました。
これは結構いいなと思ったのです。
僕は割と「リベラル」と呼ばれるタイプの思考を持っていて、多様性重視とか、「人種や年齢とか性別で何かが差別されるの良くないよね」というのがあるんですけど、この辺りの話って何を言っても盛り上がってしまうんですよね。
例えば男女のジェンダーギャップの話、例えば「女性は男性よりもはるかに仕事をする上で損をしている」みたいな話をしたら「男性はこんなところが辛い、女性は楽をしている」みたいな反論が必ず飛んできたりします。逆もそうですね。弱者男性というワードや本が話題ですが、「男性でこんなに苦しんでいる人がいる」というと「男というだけで下駄をはかされているのに何を言っているんだ」と怒る人に遭遇したりします。
人種や国籍とかでもそういうことが起こります。
なので、多様性や平等などを話すときに、必ずバイアスが入ってしまうんです。みんな、差別はダメだ、と思っているのは間違いないんですが、立場が存在してしまうので揉めやすいんです。
「◯◯人はこの国で差別を受けている」「◯◯人というだけで優遇されていて、自分のような××人は損をしている」のように、自分の立場が不公平だと思っているから相手を批判する、みたいなことが起こるわけです。
なので、そのバイアスを抜きで話すのが難しいなと思っているんです。
どうでもいい種別
この、プリンの種類をたくさんアイコンというのは、この辺りの解決に使えないかしらと思っています。
マンゴープリンと、黒胡麻プリンを例として使って議論をすれば、どの立場でもどうでもいいので揉めないというのがあります。「どの立場から言うか」みたいなのがなくなるというか・・・。
なんかそんな感じで「本当にどうもいい種別に属する」みたいなことができないかなーと思っていたりします。
自分は黒胡麻に所属している、とか、自分は抹茶に所属している、とかですね。
100個づつ売るけど、1つ買うと、他のものは買えなくなることで「自分で所属を決めないといけない」と言う感じを出すのも面白いかもしれないですし、
全部がセットになっていて、好きなときに自分の立場を変えられる、みたいなものになるかもしれません。
もしくは「ノーマルは無料で無限に手にはいるが、それぞれの味は世界に1つだけのNFTにする」とかも面白いかも。自分は抹茶を持っている、と言うことがなんとなく自慢できると言う感じです。
というわけで
そんな感じで考えているんですが、6月末くらいには、NFTとして売ろうかなーと思っているこの頃です。
売り方、全然考えていないので、今日書いたことが全部関係ないかもしれません!
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