見出し画像

コミュニケーションを円滑にする言葉は丸暗記しておくとよさそう

こんにちは!けんすうです。いつもがんばっています!

今日は「コミュニケーションを円滑にする言葉は丸暗記しておくといいよね」という話をします。

ポジティブな言葉を覚えておくといい

まず、前提として、人をなんか怒らせてしまう、嫌われてしまう、人間関係がうまく行きづらい、というの特徴の一つに「言い方が下手」というのがあったりします。

いっている本人からすると「事実や本当のことをいっているのに怒られる。これは怒ってくるほうが悪い」となったりするんですが、単純に言い方が下手なことで嫌な気持ちにさせてたりします。

たとえば「あなたは仕事が遅いから、もうちょっと早くしてね」といったら、単なる非難になりますが、「仕事が丁寧なのはすごくいいところだけど、次からはスピードも意識してみてください!」というだけで、全然ちがったりとか、、

「優柔不断だからいつも決めるのが遅いよね」というのではなくて「思慮深く考えてくれているけど、今回は◯◯日までに決めてもらえますか?」みたいに言うとか、

なんかその工夫だけで、嫌な気持ちを軽減できたりします。

こういうのをいうと「無理にポジティブに言い換えるのなんて気持ち悪い」と拒否反応を持つ人がいるんですが、これは、「無理によく言う」とは全く違います。

どちらかというと、「言い方をちょっとマイルドにする」みたいなほうが近いですね。というのも、単語一つだけで悪く言われているように解釈をすることは人間、たくさんあるからです。

古いマンションとはいわずに「ビンテージマンション」といったり、古い会社とは言わずに「歴史のある会社」といったりするのは、やはり「古い」という言葉にネガティブ要素が入っているからです。

なので、ネガティブ要素をなくした言葉にしている、という意味で考えるといいと思います。

さらに「なんか言葉だけキラキラ明るくしても意味ないだろ」という人がいると思うので、別の言い方をするとこれは「アサーティブ」なコミュニケーションをしよう、という意味です。

砕けていうと「自分も他人も尊重した言い方をする」みたいな感じの意味なんですが、、

「相手のダメなところも全部いい感じの単語にして、肯定してあげる」みたいなのではなくて、自分の主張も伝えて、自分の都合も叶えつつ、相手も尊重する、みたいなイメージです。

ここから先は

940字
けんすうの視点でわかりやすくまとめた記事が毎月20本ぐらい読めます。ビジネス書1冊ぐらいの金額で様々な話題をキャッチアップできて便利です!

アル開発室

¥980 / 月

【全記事読み放題】クリエイターエコノミーの事業に挑戦しているアル社の裏側を知れるマガジンです。代表けんすうが、やっている事業の裏側やリリー…

サポートされたお金はすべて、クリエイター支援のための会社運営に使われます!