改めて「良い戦略 悪い戦略」を読んでみる
こんにちは!
経営チームで輪読会という「本をみんなで読んで、まとめて、議論をする」というのをやっているんですが、結構効率的でよい感じです。
で、最近は「良い戦略 悪い戦略」というのを読んでいます。
昔も読んだんですが、これは名著なんですよね。
たとえば、メルカリの山田進太郎さんはブログで紹介しています。
また、個人的に「めっちゃ頭がよくて、信頼できる」一人である、有安さんという有名なエンジェル投資家も以下のように。
というわけで、僕も好きな本なのですが、改めて読んでみて、ぐっと来たところをまとめてみたりします。
どんな本だったか
戦略とは何か
ここから先の引用は、すべて『良い戦略、悪い戦略』からとっていますが、自分でメモったりいろいろやっているので、ちょっと文章が違ってたらごめんなさい!だいたいあっているはずです。
まず、とても大事なところなんですが、戦略とは何か?というところです。戦略という言葉、あまりに使われすぎてて、みんないろいろな意味で使っているので、ここの認識合わせは重要です。
これはもはや暗記したいところ。
「もっとも効果が上がりそうなところに最強の武器をぶつける」というのは、別の場所では、「テコの支点になるようなものだ」という言い方をされています。つまりは「力を何倍にもするもの」という感じですね。
さらに、良い戦略とは?という点については
といっています。
「ちゃんと狙いが決まっていて、一貫性があって、すでにある強みを活かしつつも、それによってさらに新たな強みを生み出すと超いいよね」というのと、「ゲームルールを変えるような洞察から、新たな強みを発見することと超いいよね。」なので、最初の戦略の説明と合わせると
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