夢を叶えるためには幸せを犠牲にしないといけない?
こんにちは!
なんか最近「死人」と言う言葉が頭の中に浮かびやすくて、なんだこれ、超怖い、と思っていたら、キッチンの目に着くところに「くちなし」の実のパッケージが置いてありました。おそらく「死人に口無し」を連想してたんだと思います。
というわけで、今日も質問に答えます!
面白い質問ですね!答えます!
自分の幸せの価値観
結論でいうと「自分の幸せの価値観」みたいなのは流動的なものだ、と思っておくほうが、自由度が高くていいんじゃないかと思っています。
僕らは、なんか「今、これが幸せだ」と考えているものはこれからもそう思うだろう、と考えがちなんですが、全然そうではないんですね。例えば「仕事は8時間で、あとはプライベートの時間があるべき」というのが幸せだったとしても、やってみれば「1日12時間、大好きな仕事に関われる方が幸せだと感じる」ということがあるかもしれません。逆に、仕事に時間を費やして、それが幸せだ、充実感があると思ってた人が、仕事を辞めたり、病気でそうでない働き方になった時に「こっちの方がいいな」と気づくこともあります。
要は、結構変わるもんだし、わからないんですよね。
僕も、結構コロコロと変わるタイプなので、あまり今の自分の幸せの価値観を信じていません。
一番もったいないのは「これは自分の幸せの価値観と違う」と思って、変化を拒否することです。質問主さんの今までの働きっぷりを知らないですが、長く働くことが本当にダメなことなのか?というのは、実は2-3年やってみないとなんともいえなかったりします。最初は変化があるので、絶対に辛いと思うんですが、慣れてきたら「あ、でも好きな仕事だったら長い間働くのはそんなに辛くないな」かもしれませんし、そもそも「長く働く、というイメージだったけど、意外とのんびりしているので、時間拘束はそこまで問題じゃないな」となるかもしれません。
というので、自分の幸せはこうだ、とあまり決めつけないで、やってみるといいんじゃないかなあ、と思います。
本当に12時間労働か?
また「平日に時間を取られるのは辛くないけど、休みの日は必須だな」と思うかもしれないですし、「3年やってみたけど、絶対に無理だわ、この生活は続けられない」と思うかもしれません。
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