メンタルの弱い・強いよりも「ダメージを負わない」ほうが大事じゃないか?という話

こんにちは!

最近、100話で心折れるスタートアップ漫画が話題でした。スタートアップの起業家が、いろいろな出来事があって、100話で心が折れてしまうという話です。

これを見て、「こんなので心が折れるなんて」という人もいれば「これは心が折れる・・・自分には到底無理だ」と思う人もいたようです。

こういうのを持って「自分はメンタルが弱いから」とか「あの人はメンタルが強い」と言ったりすると思うんですけど、僕は人によって「メンタルが強い、弱い」とかはあまりないと思っているんですね。

なのでちょっとそのことについて書きます。

前提

もちろん、人間の肉体でも、「生まれ持って健康な人は、特定の病気にかかっても死なないけど、そうでない人は死んじゃうかもしれない」というのはあったりします。なので、メンタルもそのくらいの差はあるとは思うんですが・・・。

それよりかは「病気にならないような予防」とか「病気になったときに、適切な治療を行う」とかのほうが現代だと大切だと思うんですね。

それでも「いや、メンタルが強い人はいるんだ!だからこの説はおかしい!」という人もいるかもしれません。まあ、ここについては究極、どうでもいいんです。

ここから先は

2,582字
けんすうの視点でわかりやすくまとめた記事が毎月20本ぐらい読めます。ビジネス書1冊ぐらいの金額で様々な話題をキャッチアップできて便利です!

アル開発室

¥980 / 月

【全記事読み放題】クリエイターエコノミーの事業に挑戦しているアル社の裏側を知れるマガジンです。代表けんすうが、やっている事業の裏側やリリー…

サポートされたお金はすべて、クリエイター支援のための会社運営に使われます!