
あなたが欲しいのは「判断軸」ではないのかもしれない
こんにちは!
昨日はNewsPicksの番組にお邪魔して、ペラペラ話してた関係で、記事をサボってしまいました、申し訳ございません。
ここで動画が見れるので、よければどうぞです。
https://twitter.com/NewsPicksStudio/status/1721881473593262544
本題にいく前にお知らせさせてください!うちの会社が力を入れてやっている「sloth」というきせかえができるNFTがあるんですが、本日、また新たなコラボ衣装がいくつかでました。

特に、CNPさんという日本で一番有名なNFTとのコラボなんかは、数秒で売りきれるというスピードになっていました。すごい・・・。
というわけで、「NFTは冬があけた」とかいったりするんですが、ここ3ヶ月で最高の取引量とかになっているらしいので、盛り上がりが復活しているのかもしれません。
slothの売上も明らかに11月に入ってから上がっているので、またNFTの波が来つつあるのかもしれません。「単にNFTをやってみただけの、ノリのプロジェクト」はほとんど消えてしまいましたが、「ちゃんと運営しているプロジェクト」は残ってきているので、良い傾向だなあ、と。
本体とかも、クレジットカードで買えるようになって便利になったので、よければ売り切れる前に買ってください。
というわけで、本題です!
今日は「あなたが欲しいのは本当に判断軸なのか?」という点についてお話したいと思います。
こういう質問がきた
こういう質問が来たんですね。
SNSを見てると、毎日なんでもないようなことであれこれ炎上してるのを見かけて息苦しい世の中だなぁと感じます。
けんすうさんは炎上とは縁遠そうですが、もしも炎上してしまった場合、どういった基準で謝罪などの対応するしないを判断しますか?
このように「こういう場合に、どういう判断軸なのか?」を聞かれるケースってすごい多いんですね。
たとえば「マッチングアプリで会う人と会わない人の基準をどう決めたらいいのか」とか「新規事業から撤退するときの判断基準をどうしたらいいのか」とか「転職をしたほうがいいと判断するきっかけはどうしたらいいか」とかですね。
で、これ、ちょっと最近整理されてきたんですが、「判断基準」みたいなののが必要なのって、だいたいのケース「合意のため」だったりするんです。