距離が近すぎる人による簡易的なキャラクターを求められるインターネット
こんにちは!
今日はちょっとセンシティブな話についてです。結論は特になく、今思っている暫定のをメモ的に投稿します。
最近、立て続けに3本くらいの記事を読んで感じたことです。それは、インターネットによる、距離の近さによる、問題みたいなやつです。
まずひとつ目は、にじさんじに所属するVtuberのアクシア・クローネさんの活動休止の際の記事です。ご本人はこう説明しています。
人気VTuber、活動休止の背景に “母親ヅラ” ファンの暴走…「距離が近いから厄介」「コアファンあるある」共感の声続々より
ポイントになるのは「母親ヅラをするな」「距離感を間違えないでほしい」あたりですね。
次は、落合陽一さんの記事です。
落合さんの頭脳で書かれた文章の真意を読み取るのはちょっとむずかしいですが、僕の解釈だと
人気の奴隷になると、自分のイメージが、自分がコントロールできない形で肥大化し、独り歩きする
その独り歩きした、人気の奴隷化した自分の人格が、他の人へ悪影響を与えることがある
みたいなことだと思いました。
最後は富永京子さんのこちらの例。
それぞれ別の事象ですが、僕個人としては、なんとなく根底に「インターネット上での個人を出した時にでてくる、距離感を間違ったお客さんとのトラブル」みたいな感じのものがあるんじゃないかと思いました。
別にそれぞれのファンがやばいわけではない
勘違いしちゃいけないのは、これは「Vtuberのファンはやばい人が多い」とか「ポリタスの視聴者はちょっと変わっている」みたいな話にしてはいけないことです。
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