超初心者向け:文章で食べていけるようになるには?
こんにちは!すいません、コロナで倒れておりまして、久しぶりの新規記事投稿です。
今日は「文章で食べていけるようになるには?」的なテーマで書いて見ようと思います。
きっかけ
きっかけは借金玉さんという方のTweetです。個人的にはインターネットで文章を書く人の中では、借金玉さんの表現力、言葉の独自性などは非常に高く、どうしてこういう表現を思いつくんだろう・・・と参考にさせてもらっています。
で、個人的に、僕も
特に文章の指導などは受けたことはない
学校とか会社で訓練とかを受けたこともない
という状態なんですが、割と「文章を書いて発表する」というのが仕事の上での重要な一つの要素となっていますし、学生時代とかは雑誌の記事を書いたりしてお金をいただいていたりしていましたので、それなりに「文章で食べていくには」の一例を書けるのではないかと思ってこのnoteを書いています。
なお、「一般的にこうするといいよ」みたいなことは書けないので自我流でやってた身として、「こうやったらいいんじゃないか」みたいなのを参考がてら、書く・・・くらいのテンションだとご理解いただければと思います。
「文章のうまさ」よりも大事なこと
まず、大前提として、文章で食べていく、というレベルを狙うのに、みなさん「文章をうまくなろう」という軸で考えてしまいがちなんですが、個人的には文章はうまくなくていいと思っています。
ここでいう「文章のうまい」は、上手な言い回しを知っていたり、変わった文章表現をできたりすることを指しています。こういのは、ほとんど求められません。にも関わらず、文章で食べていこうとする人は、ここを磨こうとしちゃいがちです。
というのも、今の時代は、情報が過多なんです。しかも、これの量は年々増えています。ここ数年では、YouTubeやPodcastなどのリッチな情報も増えてきているので、とても追いきれません。
じゃあ、そんな情報過多な時代に、見てもらうコンテンツとは何か?というと、一番は「みんなが知りたいと思っているが、そこにしかない情報」です。
みんなが知りたいと思っているが、どこでも摂取できる情報だったら見てもらうのは大変だし、そこにしかないけど知りたくない情報だったら、意味がないわけです。
で、、この情報過多な時代に、テキスト情報の一番のメリットは「読める人にとっては情報の摂取スピードがもっとも早い」ことになります。
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