素人が短期のタイミングを測るのは難しい
はじめに
こんにちは!「印鑑は民間の問題」というのをニュースでみて、韻をふんでてかっこいいので、せっかくならもっとラップぽくしてほしいなとおもったけんすうです。
というわけで、今日は、「素人が、短期でタイミングを測るのはやめたほうがいいよ」、という話です!
株でうまくやろうとする人
たとえば、今のコロナ騒ぎやリーマンショックのときのように、株価が上下しているときに「ここまで下がっているのであれば買いでは?」と思って手を出す人がいたりしますが・・・。
基本的に、素人が、良いタイミングを狙おうとするとろくなことになりません。
これは多くのケースにおいてそうで「不動産価格は今、高いから買わない」とか「将来的に価値が出そうだから今買う」とか、そういう、「将来のお金が増えそうだから」と素人による少ない情報と感覚でやっても、だいたい失敗します。
めちゃくちゃ頭のいい人たちが、めちゃくちゃ難しそうなモデルとかを使って、めちゃくちゃ情報を得ていても、投資で負けたりすることはよくあり・・・。それを、普通の人が、普通の状態でうまくやろうとしても失敗するのは当たり前です。
大きめの意思決定をするとき、たとえば「家を買うときに、今の不動産の価格が高いか低いかを測ろうとする」とかは、ほぼ判断するのは難しいと思うのですよね。
不動産も「東京オリンピックまでは上がり続ける」みたいな、よくわからない根拠がないものが信じられてたりしたのですが、東京オリンピック自体が延期し、家賃やテナント料を猶予せよ、とか言われるようになってしまっているわけです。
ちなみに、2011年くらいのときは、円高がすすんで、1ドル80円くらいだったんですが、2014年くらいのときに、ガンガンと円安が進んでいて、外資金融の人とか、ものすごい頭のいい人たちが大勢「このままだと140円くらいまではいく」といってて、やべえ!と思って、僕はめちゃくちゃドルにしてたんですが、今は107円くらいになってたりしています。悲しい。
参考:ヤフーファイナンス
というわけで、基本的に、大きな流れで考えるほうがいいはずです。
見るべきはテクノロジーの進化一択
で、こういう時に、何の大きな流れを考えるといいか・・・なんですが、「人々の態度変容や文化や倫理や道徳」はあまり当てにならなくて・・・。
ほとんどのケースの場合は「テクノロジーの進化」です。
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