世界はテクノロジーによってボーダーレスに向かっている
こんにちは!
今日は「ボーダーレスに向かう世界で何が起こるのか考えてみたよ」という内容を書きたいと思います。
※なお、本記事はFacebook版のアル開発室で2021年2月9日に投稿したものを、編集・加筆したものになります。
ボーダーレスの時代
ここ10-20年くらいで起きていることの一つのトレンドは、「ボーダーレス」だと思っています。
ボーダーレスとは、今まで線があったようにくっきり分かれてたものが、その線が曖昧になって、ぼんやりする、というイメージです。
一番わかりやすいのが、まずはインターネットの普及です。インターネットによって、国境を超えることが簡単にできるようになりました。今となっては当たり前すぎてピンとこないかもしれませんが、インターネットがない時代は、海外の情報を手に入れようとしたら
海外の本を売っている書店とかにいって、それを買う
海外についての報道やテレビ番組を見る
くらいしかなかったわけです。ものすごい大変ですよね、これ。
だからこそ、雑誌やテレビなどのマスメディアの役割が大きかったわけです。
インターネットが普及したことで、今すぐNewYork Timesの記事を読んだりすることができるようになったのです。国境という線がなくなりました。
さらに、もうちょっと狭い視点でいうと、Twitterなどもそうですね。インターネットによって、海外の記事を読めるようになったとはいえ、誰か有名な人の発言を知るには
その人が発言する→それがメディアに取り上げられる→それによって僕らが知る
という形でした。しかし、ブログやTwitterが出現すると、
サポートされたお金はすべて、クリエイター支援のための会社運営に使われます!