「45歳独身狂う説」は、中年の危機は楽に生きると辛い説
こんにちは!
最近「45歳独身狂う説」と言うのが盛り上がっているそうです。
僕の中で、これの初見は、以下のnoteなんですが、なんで今になって話題になっているかはよくわかっていません。
ただ、これには「何か言及したくなるような魔法」があって、色々な人が話題に出しています。自分が、既婚だろうと未婚だろうと、賛成だろうと反対だろうと、話したくなるものなんでしょうね。
しかも、いろいろな自分なりの理論などを言いやすいテーマでもあります。自分の周りの現象を見て何かいうだけなので。
という前提のもと「確かに何かいいたくなるわ!」と思ったので、僕も書いてみます!
結論
周りを見ていると「独身か既婚かで生きづらさが変わるか?」というと、個人的にはあまり変わらないな、と思います。独身だから、やばい、既婚だから大丈夫、というのを感じたことはほぼないんですよね。
なので、この論を見ても、いまいち納得度が低いというのが正直なところです。
じゃあ、周りで何か感じることがあるかというと、一点ありまして・・・。それは
20-30代とかで、比較的仕事で評価されることが多かった人が、30代、40代と嫌なことや辛いことを避けて生きた結果、中年の危機が訪れる40代に辛そうにしている
です。
こういうのはレアケースだと思うので、記しておこうかなと思いまして・・・。
そもそも「中年の危機」(ミッドライフ・クライシス)とは何か?というと・・・。
一般的には、40代前後から50代あたりにかけて経験される、心理的な変化や混乱状態を指すらしいです。
20代くらいから積み上げてきたキャリアとか、家族の関係、社会的地位、生きがいなどを、このくらいのタイミングで見つめ直す人が多く、その時に「自分ってなんやろなあ」とか「なんで生きてるんだろ」みたいなものを考えたり「このままの将来で大丈夫なのか」と不安になったりすることらしいです。
今まではそれなりに昇進したり、給与が上がってきたりしてても、45歳くらいだと「若手とめっちゃ競合するようになる」とか「会社内の評価が確定してきて、将来が見えてきてしまう」とかもあります。「もう出世もしないし、現場仕事だと若手でいいよね」みたいになる人も少なくなく、そこで大きく悩んでしまったりするんだとか。
なんでそんなことになるかというと、シンプルに老いてきて元気や気力がなくなるというのがあります。今まで体力に任せてやってたことができづらくなるとかがありますし、病気になったり、怪我をしたりも多くなります。
僕も、火傷が全然治りません。老いです。
また「人生って終わるんだな」というのが実感値として見えてきます。
45歳くらいだと「あれ、あと5 年経ったら、残り10年か?」とかが見えてくるんですね。そろそろ転職しようかなーと思った時に「転職して3年くらい経ったら、もう残り10年しかないから、さらに転職するは厳しそうだぞ。となると、次の会社がキャリアの最後になるのか?え・・・?仕事人生が、次の会社で終わるってこと?」とか気づくんでんです。
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