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肉体が精神に与える影響は大事なので、机の環境を整えよう

こんにちは!

今日は「僕らは恐ろしいほど肉体から影響を受けている」と言う話を書きます!

昔から言われていることなんですが、、

と言っても、こんなことは、はるか昔から言われています。古代ギリシャとかから「健全な肉体に健全な精神が宿るよねー」みたいなことを言われてたりしたみたいです。

これはどうにも「じゃあ病気がちの人の精神って健全じゃないってことか?」と思ってしまうので、個人的にはずっと嫌いな言葉だったのですが・・・。最近、「肉体の状況によって、精神にめっちゃ影響あるよね」と言う当たり前のことをすごく感じたりします。

今から超当たり前のことを言いますが、「食事」と「睡眠」と「運動」でかなりその日のコンディションが変わっちゃうんですね。これが全部良い日って、気分が良いので、明るく前向きになったりしますし、そうでないと、気持ちが落ち込んだり、ネガティブになったりするわけです。

もちろん、何かの出来事によって気分の上下はあるでしょうが、基準値がいいか悪いかによって全然違うよね、と言うのが歳を重ねるごとにわかってきちゃいました。なので、どんなに気分が落ち込んでも「あ、これ肉体側の影響だわ、運動して寝よ」とかになるんで、無闇に気分が落ちている時に自分を責めたり、変な行動をしなくなりました。

んで、ここまでは「そうだよね」と言う話だと思うんですが、もっと大事なのは、「仕事をしている時の姿勢」みたいなやつなんじゃないかと思ってきています。

たとえば、人よりもはるかにパソコンの前にいるのが長い僕なんですが・・・。リモートになると、会議室に行く、と言うことすらしないわけなので、ずっと座っていますが、昔に比べて、肩や腰が痛くなる、みたいなことはほぼなくなりました。

肩が凝っているとか、なんか体がおかしい人ってすぐに「運動とかしなきゃダメですよね」とか言い出すんです。それはもちろん超大事なんですが、それよりも、仕事の環境の方が問題がある時が多いのではないかなあ、と最近思っています。

環境を整えよう

たとえば、

  • 合わない机と椅子だと、1時間足らずで肩や腰がものすごく痛くなる

  • 合う状態だと8時間とかでも全く大丈夫

と言うのはめっちゃ体感しています。僕の場合、リビングの部屋の机と椅子だと、高さが合っていないので、1時間くらいでめっちゃ腰とかがやられます。逆に仕事をする机だと全然平気なんですね。

ちょっと紹介しますと・・・

モニターを別にする。

ノートパソコンだと、絶望的に首が傾いて辛くなります。肩もめちゃくちゃ丸まります。あの姿勢は絶望的です。

なので、真っ直ぐに座った時の目の前に、ディスプレイがある状態になるように、大きめのモニタを外部に繋げるようにしているんですが、これによって、首が凝らなくなります。首が痛くなると頭も肩も腰も痛くなるので、ダメです。

アーム式とかで、高さが調整できたりにしていると、ミリ単位で調整できて便利です。

分割キーボードにする

キーボードを分割キーボードにすると、肩が丸まりません。肩がまるまると一瞬で肩こりが起きてしまいます。分割キーボードがいいです。理想は、キーボードとキーボードの真ん中に15インチのノートパソコンをおけるくらい広げてください。

僕はこれを使っています。

これによって、肩甲骨が常に開かれた状態になっており、寄せて下げることができます。それによって、肋骨がいい感じになって、横隔膜が下がって、肺のスペースを取れるようになります。そうすると、呼吸をゆっくり深くできるようになるので、精神の落ち着きが違います。

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