決めつけが激しいタクシーの運転手さん
この前の日曜日、ちょっと時間がなくて、短い距離だったんですが、タクシーに乗ったのですね。
そしたら、見た目が、すごい怖い、エグザイルぽいサングラスをかけた30代後半くらいの運転手さんで、なんかこわいなあ、と思ってたんです。
そんな、エグザイルみたいなタクシーの運転手さんなのですが、この人が、すごい決めつけてくる人で。
まず、行き先をいうときに「六本木交差点を過ぎたあたりまでお願いします」といったら
「あ、俳優座でしょ?」というのですよ。
いきたかったのは、普通に六本木交差点なので、「えっ、いや、違います。交差点でいいです」というと、今度は
「どこの局?それとも制作会社?」と聞くのですね。
「えっえっ?」となりました。何を聞いているのか本当によくわからないのですね。
そしたら、その運転手さん、「だって、日曜日なのに仕事だから、テレビ関係でしょ」っていうのですよ。
「いやいや、違います。仕事じゃないですし、テレビ関係でもないです」といったら、じゃあ何の仕事なんですか?と聞くので仕方なく「ITです」といったのですね。
そしたら「あー、モバゲーだ?」と。
僕は、モバゲーではないので、「いや、僕はモバゲーではないです」と否定しました。
なのに「年収は600万だよね?」と聞くので、「いや・・・、どうなんでしょう」と言ったのですが、「モバゲーの人は年収600万なんだよね」と言われてしまいました。
モバゲーの人だって年収600万以外の人もいると思うのですが、そこを否定してもしょうがないので「そうなんですねえ」といっておきました。
そんな感じで、他にも割といろいろ決めつけられて、もはや面倒になって、適当に話しました。
タクシーで話すのはそんなに好きじゃないんですが、普通の会話だったらまあ、いいわけです。でも、突然決めつけで話されると、何の話だかわからなくてドキドキしていやなんですよね。。話しかけないでください、というのも角が立ちそうですし、面倒だなあ、と思っていました。
そんなモヤモヤを感じながら乗っていたのですが、降りる寸前くらいで、唐突に
「お客さん、白色申告でしょ?」
と決めつけられました。
えっ・・・。
何をどう見て、僕が白色申告だと決めつけられたのか。なぜ青色申告だと思ってもらえなかったのか。
僕の見た目が、白色申告ぽかったのか、手続きが面倒になりそうな顔だったのかわかりませんが、決めつけられると、ちょっと納得がいきません。
たしかに、白色申告は、青色申告に比べて、簡単で、手間が少ないというメリットがあります。青色申告は手間がかかる分、控除が大きく、事業規模がそれなりになっている人には青色申告のほうが良いという面はあるでしょう。
しかし、白色申告、青色申告、どちらを選べばいいのか、というところは、メリット・デメリットがそれぞれあるため、なかなか初心者の方には決めづらいという点はあると思います。
そこで、フリーランスになったばかりの方や、年の収入が300万以下の方は、まず白色申告からはじめるのが個人的にはおすすめです。たとえば、クラウド会計ソフトである「freee」であれば、白色申告の利用はなんと無料です。
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