AIフレンドリーな日常を送っておくとよいことがあるのかも?
こんにちは!
今日は、AI時代において求められる「AIフレンドリーな生活」についてお話しします。
これからの時代、AIがより身近に生活へ浸透するはずですが、、、そうなってくると、AIが読み取りしやすい、または活用しやすいデータをどのように残しておくのか?が重要になってくる可能性があります。
そんなことを思ったので、それを書きます!
AIフレンドリーな生活とは?
「AIフレンドリーな生活」とは、AIが情報を容易に読み取り、処理できるようなデータを日常的に生成・収集する生活スタイル、みたいなイメージです。
AIによって、「情報がとりあえずあれば、それを放り込んで、良い感じのアドバイスをもらう」ということが可能になります。となると「その情報自体が手元にないといけない」というのがおこりそうです。
例えば、家庭用の体重計を思い浮かべるとわかりやすいかなと。
たとえば、従来のアナログ体重計は単に数字を表示するだけで保存されていなかったわけです。まあ、紙とかにつけてた人はいるでしょうが、ちょっと手間だったんですね。
それが最近(といっても10年以上前から)だと、スマート体重計みたいなものが多くできています。僕は、Eufyの体重計を使っています。
こういう体重計は、アプリと連携し、測定データをデジタル化して保存することができます。アプリ内でグラフとかを見たり、推移をチェックしたり、アドバイスをもらえたりするわけですね。
これだけでもすごく便利なのですが、今後、こうしたデータはAIが簡単に読み込み、より高度な分析などができるようになるはずです。
たとえば、Oura Ring4なども僕も使っていますが、これらを統合することで、その会話がインタラクティブにできる可能性もあります。たとえば「あなたはちょっと今日は歩いていないので、少しだけ足踏みしてみませんか?」とかをいってくれて、それに対して「いや、今外なんで、散歩してみようかな。近くのスタバまで歩くと何カロリー消費する」「それだとだいたい15kcalですね」とかの会話ができるとかは、たぶんすぐにできます。
こう考えると、今からデータをとれるように体重計や、スマートウォッチでデータをとれるような環境にしておく、とかはすごく効果的かもしれません。
家計簿など
同じく、家計簿管理においても、AIフレンドリーなデータ活用が進んでいます。
クレジットカードを使用してすべての支払いを行えば、カード会社が提供するCSVデータをAIに読み込ませるだけで、詳細な支出分析を行うことができます。
僕自身も、クレジットカードの1か月分のデータをChatGPTに読み込ませて、「今月タクシーにいくら使ったか」「食費はどれほどか」といった質問に即座に答えてもらっています。
もちろん、従来の家計簿アプリでも自動化は進んでいますが、手作業での補完が必要なことが多いんですよね、、、この方式だと、分析は会話形式でできるので、聞きたいコトを聞くだけになります。すごく楽です。
そして統合
んな感じで、いろいろとデータを取っておくといいよ、と思っているんですが、これ、過去のデータもあるとおそらくより良いことが起こる、という可能性があるんじゃないかなーと。
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