ネットでの学習は効率が悪いのか?という話
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回答
これは詳しい結果などはわからないですが、これほどインターネットに触れている僕でも、すべてがインターネットだと記憶に残りづらいなというのは感じます。
というわけで、完全に「単なる僕の感想」になってしまうんですが、感覚的にこうじゃないかな?というのを書いておきます。
まず、一番の問題は、インターネットでの情報知識が忘れやすい気がする理由としては、「情報を処理するスピードが早すぎる」ことが問題じゃないかと思っています。
たとえば、このnote記事とかも、どのくらいでみんな離脱しているかというと、1分50秒くらいだったりします。もちろん、これは平均なので、全員がそのくらいしか読んでいないというわけではないんですが、まあそんなもんなわけですね。
分量は全然違ったとしても、本とかだともうちょっと長く読みます。というのも、インターネット上の記事だと、まあ3000文字とかくらいがちょうどよく、長くても1万文字とかになりますが、本は7-10万文字くらいになるので、適切な分量が全然違うのですね。
さらに、本は「読み始めたら、まあそれなりに読む」というのはやるんですが、インターネット記事だとつまらないとおもったら、一瞬で離脱してしまったりするわけです。
そんなわけで、あまりに情報のザッピングが早すぎる、というのがあると思うんです。
もちろん、ネット記事でもよいものはありますが、すごいスピードで10記事とかを読んでしまうと、当然薄まるわけですね。記憶から消えてしまう。なので、忘れやすいんじゃないかなあ、と。
頭の中にバラバラの情報をいれてしまうと、混乱してしまうというか、一つ一つが記憶に残りづらくなってしまう感覚があります。
本にして、その本を何日もかけて集中して読んだら、その間ずっとその本について考えたりするので、理解度が違う、みたいなことは起きているんじゃないかなと思いました。
どうするか
なので、まず、ネット記事は「ライトに情報を処理するもの」だと割り切った方がいいかなと思います。なので、記憶したいものとかに関してはあまり向いていない、くらいでもよさそうです。
ライトに処理したほうがいい情報、たとえば最新情報とか、ちょっとしたハウツーとかはいいと思うんです。これは、「検索したらすぐに解決する」とかアル開発室みたいに「1日1記事でサクッと終わる」とかであればちょうどいい。
でも、本当に知識を得たいものとかに関しては、まずは本やPodcast、YouTubeを探す方がいいかなーと思っています。僕はやはり「本が一番密度が高く、質が高く、力になる」と思っています。
特に、Podcastなんかは、30分きく人が80%を超えたりするくらい、つながっている時間が長い媒体です。
「ハイパー起業ラジオ」というのをやっていますが、こういうPodcastとかがかなり今後、盛り上がっていく理由としては「複数のジャンルの情報を短時間で処理しなくていいから結局効率がいい」ということがあるからじゃないかと予想しています。
その上で・・・
その上で、やはり思うのは「みんなインプット9割、アウトプット1割くらい」でやりがちというのがあります。
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