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歳をとったら、弱みを共有する時の詳細さが求められるという話
こんにちは!
今日、キングコングの西野さんのVoicyでこんなことを言っていました。
耳の痛い話をさせてもらうと、「私、コミュ障なんです」「私、人見知りなんです」という人、いるじゃないですか?
(気持ちは)分かります!
傷つきたくないし、一人でいたいし、ウザイ奴に時間を割きたくないですよね?
ただ、20代はいいよ。
30代前半もまだいい。
まわりが気をつかって話しかけてくれるから。
(人見知りの)あなたからするとウザイかもしれないけれど、話しかけてもらえる。
これ、40過ぎたオッサンが「私、人見知りなんです」とか言ってみ?
ビックリするぐらい誰も話しかけてくれないから。
人見知りを公言するオッサンに話しかけるチャレンジャーなんていません!
これは耳が痛かったです。激痛だ。
なんとなく当事者になってから思うのは「20-30代くらいの時は、通用した言い訳は、40歳超えてくらいからケアしてもらえなくなる」と言うのがあるなと思っています。
どう言うこと?
例えば、20歳で「コミュ障なんです」と言う人がいて、40歳の人が話すときは、やはり年上の方が気を遣ってくれるじゃないですか。「話すのが苦手なんだな、じゃあ話しやすい雰囲気にしよう」とか。
でも、「コミュ障です」とか「人見知りなんです」というのを、ある程度の年齢を言っている人が言ってたら、周りは「なんとかコミュニケーションとってやろう」と思ってくれない、と言う状態になりやすいんです。特に、年下からはやりづらいですよね。
じゃあ60歳くらいの人がそれをやろうとしてくれるかというと、「いい大人で、そういう生き方をしてきたんだから今更何かを変えようとするのもな」みたいになって、あまり関わってきません。
んで・・・。言っている側の意識って、エクスキューズをしているという感じだと思うんですね。つまりは「自分はこうだから、あなた側で配慮してね」と言うことです。
これ自体は僕は全然いいと思っています。みんな、もっと弱みを見せて、お互いに補完し合えばいい。
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