なぜ「お金の価値が下がっている」と思っている人が多いのかを考えてみた

こんにちは。

なんか最近、いろいろな頭のいい人が「お金の価値が相対的に下がっているよねー」という話があったりします。

お金の価値が下がっている、というのは、いわゆる「インフレ」みたいな話とはちょっと違った文脈で言われることが多いです。つまり、「円とかドルとか物価とかそういう話じゃなくて、単にお金というものの価値が下がっているんじゃない?」という、そのままの意味で使われています。

また、得をしたい人たちが、「お金を配る」というのをやってたりするのも見たりします。これは、慈善でも寄付でもなんでもなくて、「お金の価値が下がっているから」やっている行為なのです。

んで、感覚的には「お金の価値が下がっているよね」と僕も思うのですが、あまり論理的に説明できなかったのですが、だいたいこういうことかな?という考えがまとまったので、書いてみます。

例によって、有料で壁を作って、読みづらくします。たぶん、そこまで人生の役に立つものではないので、興味本位の人にだけオススメです。

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