未来の自分を他人だと思わないようにできる方法
こんにちは!
今日も今日とて「マシュマロ」にきた質問に答えたいと思います。
答えます!
まずは認知をちょっとずらしてみる
まずは、一つづ「思い込みや認知がずれてそうなところを指摘する」みたいなのをやらせてください!
一つづついきたいと思うのですが、まず「35歳を超えると、人から指示を受けて働く立場というのは厳しくなる」は、別にそんなことないんじゃないかな、、と思います。というか、そういう人の方が圧倒的に多数だと思うんですよね。
社長とかにならない限り、誰かの指示を受けて働くと言うのはすることになるので・・・。管理職をする人もいれば、管理職にならないプロフェッショナルな人もいますし。
多分、「エンジニア35歳限界説」とかの古い情報や、「年齢が上がっていくと管理職やマネジメントが求められているよね」みたいなのが色々ごっちゃになっていて、そろそろマネジメントもしないとな、というような気持ちになっているだけかなと思いました。
「今後お金に困りたくなければ頑張って転職活動をしたほうがいいのだろうとは思うのですが、」とありますが、これは「派遣よりも正社員の方がいいよね」という意味においては同意です。エンジニアで技術があれば正社員になれる可能性があると思うので、33歳くらいの年齢であれば今すぐやっても成果が出やすいんじゃないかなと思います。
このあたりは現実的には、35歳を超えると「もっと若い人を採用しようか」となったり、「派遣の人だったら、業務委託でどう?という形にして、正社員のリスクを負いたくないな」とかで判断されることがあると思うので、今のうちにやった方がいいかなーと思いました。
「そもそも「キャリア形成」みたいなことに対して頑張りたい思いがなく、やる気が出ません。」に関しては、そういう人も多いんじゃないかなあ、と思います。ただ「Aだと辛くて、給与が安い。Bだと、楽で、給与が高い」だったら、Bの方が良かったりしませんか?
そんな感じで「より辛くない方を選ぶ」とか「より面倒じゃない方を目指す」というのでもいいと思います。
キャリア形成、と聞くと、ついつい「ポジティブで前向き」というイメージを持ちがちだと思うんですが、そういう決め方だけじゃありません。僕とかは「より面倒じゃない方」を選んで今のキャリアともいえます。ずっと「面倒くさい」という気持ちが自分を支配していて、それを避け続けていると言う感覚ですね。
「正直、管理職みたいな立場も目指そうと思わないし、自分に適性がないと思います。」
これは「管理職をやったことがないのに、管理職が適正じゃないとなんで判断できるのか?」というところと、手慣れた人事や経営者でも「この人は管理職に向いていませんね」と判断するのは結構なスキルと経験がいると思うのですが、それを自分で判断できるとなると、むしろスキルや適性を見抜く能力があるので、管理職に向いていると思います。
なので、「管理職に向いていない」と判断できる力があるなら管理職に向いているし、管理職に向いていると判断できる力がないなら、「向いていない」と思うこと自体が的外れな可能性があるので、どのみち「向いていない、適性がない」と思うのは勿体無いかなと思いました。
意外とやってみたら「自分でコードをあまり書かなくていいし、人をマネジメントしている方が楽だわ」となるかもしれないですしね。このあたりは、本当にやってみないとわかりません。また、ある程度長期間やらないと、向き不向きもわからないかなと思います。
「エンジニアは普通、業務外でもアウトプットや自己研鑽を続けるのが当たり前で、技術大好き!みたいな人が多いと思いますが、そういう風に頑張ることができません。」という点については、みんながみんな好きな人ばかりでもありません。
ただし、ある程度自分で業務外で頑張らないといけない職業でもあります。出ないと、すぐに技術が陳腐化してしまうので職を失ってしまう可能性があるからです。
どう考えるべき?
んで、、、
おそらくめっちゃ端的にいうと「長期的にはやった方がいいことがあったとしても、短期的には頑張ると疲れるし面倒だからやりたくない」ということだと思いました。
要は頑張りたくないなー、面倒だなーという感じかなあ、と。でも頑張らないでお金に困るのも嫌だな、という感じじゃないでしょうか。
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