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タスクは優先順位付けよりも「1つに絞る」という考えの方がスムーズかも

こんにちは!

今日、とあるベンチャーの人たちの会合に行ってきたんですが、そこで、メンター的に話してくれた人の話がめっちゃ参考になるなと思ったので紹介します。

話のきっかけとしては、そこに参加していた、まだスタートしてまもないスタートアップ企業の方が「リモートで面接をしたり、リモートで働いたりすると、本当に働いているかどうか不安になる。実際に働いているところを見ずに、判断できるものなのですか?」と質問したことです。

それに対して、そのメンターの方は、「いろいろとやることを与え過ぎていると、リモートでは難しくなる。 やることを1つに絞るべき」と言ってて、 これはとても大事だな思いました。

あまりに多く言われがちなことですが、仕事で成果を出すのは

  • 重要なことを決めて

  • 重要な順にやる

ということです。当たり前ですね。

しかし、仕事は実際には、細々としたものや、やらないといけないものが無数にあるわけです。なので、実際には「日々の細かいタスクが大量にあり」「それらを優先順位をつけて上から順にやっていく」ということになるわけです。

しかし、この「優先順位をつける」ということ自体がもしかしたらなるべく避けたほうがいいのではないかと思いました。

優先順位をつけるというより「1つに絞れ」

世界一流エンジニアの思考法という本を読むと似たようなことが書いてあります。

詳細は省きますが、要は「日本人だと、優先順位をつけて、上から順にやっていく、というスタイルだが、マイクロソフトの社員は、本当に集中するべき1つのタスクだけを取り出して、それを完璧にする。そうしたら、次にするべき仕事を探して、1つだけ取り出してやる」みたいな話です。

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