経営者を見て無能だと思う場合は起業をしたほうがいいという話
こんにちは!
今日、マシュマロでこんな質問が来たんです。
これに対して答えたいと思います。
結論でいうと「経営者が無能だと思ったりしたら変えようとするよりも起業をしたほうがいい」と思っています。
「おまえがやれ理論」は人気がない
たとえば、映画をみたときに「つまらなかったな〜」といったら、監督から「映画を撮るのは大変なんだぞ、じゃあお前が撮れよ!」と言われたらどうですか?
なんか「論点違うなあ」と思うんじゃないでしょうか?
サッカーとかも、試合をみて「いやー、こういう戦略のほうがいいね」とか「監督ダメだろ!」と好き勝手言うのがエンタメの一つなので、「じゃあお前が監督やれよ」は違うと思うんですね。
一方で・・・。起業に関しては、ちょっと違うんです。「うちの経営者がダメなんだよね」といっている人に「じゃあお前がやれよ!」といっているのとはちょっと別なんです。
なぜなら、「もっとうまくできる」と思った人は起業に挑戦したほうが社会にとっていいんです。より効率的で、良いプロダクトを作る会社ができたほうが社会や経済は発展するからです。
優秀な人が我慢して経営者の愚痴を言い続けて社内に存在するよりも、ガンガンと起業していく社会にしていったほうがいいのかなあ、と思っています。
自分には無理?
こういうと「いや、経営者になるなんて無理です」とか「起業とかリスクがありすぎてできない」と反論されるんですが、これもそんなことなくて。
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