コミュニケーションに「表現」は大事だよねという話
こんにちは!けんすうです。いつもがんばっています!
というわけで、前回か前々回くらいに「コミュニケーションを円滑にする表現を覚えておくといいよね」みたいな話をしたのですが、それに関する質問が来たので、お答えしようかなと思います
お答えします!
コミュニケーションを円滑にする道具
これ気持ちはわからないでもないですが、その理屈でいうと
「相手を本当に敬っているわけでもないのに、敬語はおかしい。そんな小手先のテクニックで、相手との関係性をなめらかにしてはいけない」
とかもありえてしまうんですね。「敬っていないのに、敬語を使うみたいなことをされると、機嫌取らないと聞く耳持たないと思ってる?と舐められた気分になる」とかいっている人がいたら、ちょっとコミュニケーションしづらいですよね。
要は、このあたりも前に書いた「コミュニケーションの儀礼」みたいなものだと思うんです。
たとえば、今、Apple製品の修理や、Amazonへのお問い合わせをすると、「それは大変でしたね・・・」みたいに、すごい感情に寄り添うところから始まりますが、別に担当者がそれを本気で思っているわけじゃないと思うんです。でも、そうしておくと「コミュニケーションが円滑だから」やるわけですね。
このあたり、挨拶もそうですし、敬語もそうです。お歳暮などの贈り物もそうです。
伝統的なものもあれば、コミュニケーションが円滑になるための方法として、最近開発されたものもあります。
このあたりは、常に実践されて磨かれていっています。たぶん、数十年前の役所とかの対応とかと今だと、格段に感じ良くなっているんじゃないでしょうか。
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