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AIで奪われる仕事が何か?なんてわからなくないけど、せっかくだから予想してみたよ

こんにちは!

最近、AIがどうこう、という話がとても盛り上がっておりますが、それと同時に「AIに仕事を奪われるのでは」と危機感を感じている人が非常に多くいるように感じます。

AIに仕事奪われるのではブームは数年前にもなんか起きた気がするのですが、それが再燃している感じですね。

以下は3年前の記事です。

こんな図があったので引用しておきます。

わかりやすいですね!

ただ、、AIによってどの仕事が奪われるかっていうのは結構難しい話な気がしていて、何がどう作用して、どういう影響を与えるかがいまいち読めないからです。

なので、予想しても無駄じゃね?と思っているんですが、こういうの、せっかくだから予想する側にまわって、5年後に「あってたー!」「全然はずしているじゃねーか!」というのが楽しいので、積極的に参加します。

自分はこうだと思ってた、と後知恵で言うのは簡単なんですが、それで「自分はわかっている人間だ」アピールをしたところで、もはや誰からもすごいと思ってもらえない時代なので、むしろバカを晒すような感じで参加しちゃったほうがいいかなーと思っているので、、、

どんな仕事をAIが奪うのか、何が残るのか?を書きます!

どんな仕事が奪われるのか?

上記の図でいうと、たとえば教員は必要、というのはそのとおりだなあ、と思うんですが、仕事がかなり変質する可能性はあります。

たとえば「授業は録画された動画などを活用し、計算問題や暗記問題はゲームで行う」みたいなことは、学校によっては行われています。至極合理的ですね。人によっては何度も再生して理解を深められるし、わかっている生徒は2倍速で見たり飛ばしたりしてもいいわけです。

計算問題も、ゲームですぐにフィードバックがかえってきたり、スコアが出たり、友だちと競い合ったりしたほうがいいわけです。

となると、「知識がちゃんとある先生がいいよね」から、全く違う「生徒をコーチングしたり、モチベーションをあげれたりする能力がある人がいいよね」みたいになったり「クラスを組織の一つとしてみなして、マネジメントをとてもうまくできる」みたいな能力が求められたりするかもしれません。

そうすると、その専門的な知識を学んだ人が学校の先生になる、とかもありえますし、今までの学校の先生は、そういう能力を身に着けてくださいね、と言われるというのも十分有り得そうです。

コンビニ店員やスーパーの店員は、フィジカルメリットがあるという形になっていましたが、今やスーパーもコンビニもセルフレジが充実してきています。ここ最近、店員さんにやってもらったの、1/10くらいで、毎日のようにいくスーパーでもほぼセルフレジになっています。そっちのほうが早くて楽ですしね。

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